もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。
本記事は、
「富士通を卒業して、次の転職先を見つけたいけど、一体どうすればいいの?」
「現在富士通勤められて満足しているけど、そろそろ次のステージに進みたい。」
と気になっている方向けの内容です。
日本を代表するグローバルなエレクトロニクスメーカー・ITベンダーの「富士通(FUJITSU)」。
現在富士通からの転職を検討中の方なら、「絶対に転職で後悔したくない」でしょう。
はじめに今回の結論から申し上げると、あなたが富士通で職歴を積んでいるなら、まず次の転職先に困ることはありません。
なぜなら、富士通社員は、
- 企業のブランド力
- 管理職経験者が多い
- 英語力が高い
ため、転職における市場価値が高いからです。
しかし、現在のあなたは「これから本当に自分はキャリアアップを実現できるのか?」と少し不安に感じているに違いありません。
本記事では、富士通から実際に転職を成功させた方の声を元に「富士通からの転職で失敗しない方法」について詳しくご紹介します。
富士通から転職するなら?
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富士通からの転職先は困らない?やめてよかった?【事実ベース】
まずはじめに結論から申し上げると、あなたが富士通からの転職先に困ることはありません。
富士通から転職される方は様々な業界や企業で活躍しているため、むしろあなたの今後のキャリアの選択肢は数多くあります。
私の周りの友人をみても、富士通から順調にキャリアアップしていますし、富士通はグローバルな日本のエレクトロニクスメーカー・ITベンダーとして事業展開しており、次の転職先もメーカーや外資系企業の領域で選び放題であることが多いです。
富士通で職務経験を積んでいれば、次の転職を機にキャリアアップできるだけでなく、転職先の企業でさらなる飛躍が期待できます。
また富士通に新卒で入社した方も就労5年以内など早いタイミングでスムーズに次の転職先が決まることが多いので、富士通は今後のキャリアアップの一通過点として学生にも人気がある企業の一つです。
また富士通は国内のエレクトロニクスメーカー・ITベンダーの中でも比較的平均年収が高く、次のステップとしてミドル・ハイクラスのポジションを十分狙うこともできます。
しかし、一般的な転職活動をしていても、その後理想のキャリアを実現することはできません。
富士通はどんな会社?
また富士通は創業90年近くの歴史ある総合電機メーカーで、世界中の技術革新を支えてきた日本を代表する日系グローバル企業です。
富士通会社概要 | |
企業名 | 富士通株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター |
創業 | 1935年6月 |
資本金 | 324,625百万円 |
事業内容 | サービスソリューション、ハードウェアソリューション、ユビキタスソリューション、デバイスソリューション |
従業員数 | 124,000名 |
公式HP | 富士通 |
従業員の平均年収は850万円前後を維持しており、世間一般的にいうと、平均年収はかなり高い方でホワイト企業です。
ネット上でよく富士通はブラック企業と言われますが、最近は徐々にホワイト企業に近づいてきています。
ちなみに、、、現在富士通では人材不足を悪化させないための対策として社内公募制度を実施しています。
【必見】富士通社員が転職に強い3つの理由
富士通社員が転職に強い理由として、主に以下3つのことがあります。
現在富士通に勤めている方であれば、共感できる部分が多いと思います。
・管理職を経験できる
・英語力がある
1つずつ説明していきます。
企業のブランド力
まず富士通社員が転職に強い理由として、企業のブランド力の高さがあります。
現在富士通は世界中でグローバルに事業を展開しており、企業としての高いブランド力があります。
また富士通は日本を代表するTOPエレクトロニクスメーカー・ITベンダーなので、通信業界の中でも優秀な人材が集まっているイメージが強いです。
そのような高いブランド力が確立されている企業から優秀な人材を獲得したいと考える企業はやはり星の数ほどあります。
富士通の転職難易度は高いので、転職市場でも重宝されやすいです。
管理職を経験できる
次に富士通社員が転職に強い理由として、管理職を経験できることがあります。
富士通の従業員の平均年齢は40代前半と国内平均より若いため、年齢が若くても責任あるポジションに就いたり、管理職に就いたりするケースは少なくありません。
実際に新卒で富士通に入社した社員が20代後半から管理職に就くケースも多いです。
富士通では若い年齢で管理職を経験する可能性が高いため、即戦力人材を求める企業が喉から手が出るほど欲しい人材です。
富士通と同じように比較的若いうちから管理職を経験できる企業としては、楽天やトヨタ、サイバーエージェントなどがあげられます。
英語力がある
最後に富士通社員が転職に強い理由として、英語力があることがあります。
元々ドイツの電機メーカーとの合同会社として始まった富士通は、今では世界のグローバル企業へと華麗なる変貌を遂げました。
現時点で富士通に入社してくる方の多くは英語力が高いことが多く、普段からグローバルな働き方ができる方が多いです。
そのため、富士通の後のキャリアとして、海外勤務したり、国内の外資系企業へ転職をされる方は非常に多いです。
実際に富士通の業務割合は約4割が海外部門と関わるので、TOEICスコアで最低でも500点〜700点を保有している方が多く在籍しています。
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元富士通社員の主な転職先や業界【まず知っておきたい】
元富士通社員から聞いた富士通社員の主な転職先や業界は以下の通り。
富士通からの転職先
・パナソニック
・日本IBM
・ソフトバンク
・アクセンチュア
・ベイカレント
富士通から転職する方は、三菱電機やパナソニックなどの大手製造メーカーで管理職のポジションとして転職しやすいです。
またアクセンチュアやベイカレントなどの外資系コンサルファームへのキャリアアップを狙う方も一定数いらっしゃいます。
富士通から進む業界
・コンサルファーム
・通信業界
また富士通から進む業界は、メーカーやコンサルファームが多いです。
富士通はこれまでエレクトロニクスメーカー・ITベンダーとして事業展開してきましたが、最近は幅広い事業にも力を入れています。
特に富士通には英語を使えるグローバル人材が多いので、その後年収UPを目的に外資系企業に転職する方は多いです。
富士通から転職しやすい企業や業界には傾向があるので、転職エージェントに相談しながら転職活動を行うことで、より効率良く年収UPの転職を実現することができます。
>>NEC、富士通、NTTデータ…真のブラック度は?勝ち組は?
富士通から他社に転職する最適なタイミングはいつ?
富士通から他社に転職する最適なタイミングは人それぞれですが、元富士通社員の話をまとめると、富士通では最低5年の就労経験を積んで転職することを推奨します。
なぜなら、富士通で5年も業務を遂行していれば、転職市場においても重宝される人材になっているからです。
あなたがすでに富士通で5年以上勤めている方であれば、そろそろ転職を考え始めてもいい時期かもしれません。
ちなみに日本人サラリーマンの平均勤続年数は12年ですが、富士通などのIT業界は人材の流動性が高いです。
そのため、どんどん転職をして力をつけていく方がコストパフォーマンスが良いです。
富士通のような人気企業で5年も経験を積んでいれば、その後も順調にキャリアアップすることができます。
>>富士通SEの退職理由が壮絶…メモリ4GBのPCで開発、ひたすら進捗会議
【まとめ】富士通からの転職先は困らない!
今回は、「富士通からの転職先」について詳しくご紹介してきました。
改めて今回の結論を申し上げると、あなたが富士通で職歴を積んでいるなら、まず次の転職先に困ることはありません。
なぜなら、日本国内でも富士通の知名度は高く、即戦力人材が多く集まっているからです。
富士通で職務経験がある方なら、どの企業でも活躍できるので、まず自信を持って転職活動を開始しましょう。
しかし、転職活動のやり方や転職エージェント選びを誤ってしまうと、その後理想のキャリアを歩めなくなる可能性が高くなるため注意が必要です。
富士通からキャリアアップを実現するなら?
数ある転職エージェントの中でも、ミドル・ハイクラス層の転職支援に強い「JACリクルートメント」は、最も富士通社員が転職時に利用する転職エージェントです。
しかし、JACリクルートメントは求職者のターゲットを絞っており、積極的に求人紹介されないこともあるので注意が必要です。
「富士通卒業後の働き方を聞いてみたい」
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「初めてグローバル企業の転職に挑戦する」
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上記に該当する方は、まずは気軽にJACリクルートメントに無料相談をしてみましょう。
私自身これまで転職する際にJACリクルートメントにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いです。
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あなたが転職に成功して満足したいなら、これから転職エージェントを利用する際に必ず複数の転職エージェントを利用しましょう。
複数の転職エージェントに登録しておくことで、今の自分の能力やスキルに最も見合う企業を紹介してもらえる可能性が高まります。
また転職エージェントを複数利用することは、各転職エージェントで受けられないサービスをカバーし合えるメリットもあります。
転職エージェントは、
・完全無料で利用できる
・転職のプロが導いてくれる
・いつでもキャリア相談ができる
・すぐ退会できる(退会も無料)
ので、求職者のあなたにとって負担になることは全くありません。
(参考: リクナビNEXT)
まず登録しておきたい鉄板の転職エージェント3選
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*「JACリクルートメント」を通じた転職活動の場合。年収UPするためには、ミドル・ハイクラス層に強い転職エージェントを選べるかが鍵になります。