外資系企業に退職金がない3つの理由【日系企業との考え方の違い】

外資系企業に退職金がない理由

おすすめ記事→計850万円年収UPしてわかった!”年収上げるなら登録すべき”転職エージェント5選

GAKU
こんにちは、これまで外資系企業5社を渡り歩いてきたGAKUです。外資系転職を繰り返し、計850万円の年収アップを実現できました。

「外資系企業に退職金制度がないって聞いたことあるけど、一体本当なの?」

日本国内の多くの日系企業では一つの企業に長く勤めることで、退職時に“勤続年数”“会社への貢献度”に応じて、一時金をもらえる退職金制度があります。

一方外資系企業では一般的に退職金制度と呼ばれるものがなく、まず退職時に退職一時金をもらえることはありません。

これまで長く日系企業に勤めてきた方であれば、正直驚きを隠せないでしょう。

しかし、その分外資系企業は毎月のお給料やボーナスなどが高い傾向が強いです。

(私個人的な意見としては、退職金を多く受け取ることよりも、“毎月高い給料を受け取ることの方が重要”です。)

本記事では、都内の外資系企業に勤める私が「外資系企業に退職金がない3つの理由と日系企業との考え方の違い」について詳しくご紹介していきます。

外資系企業に転職するなら?
JACリクルートメント今後外資系企業への転職を目指すなら、まずは国内のミドル・ハイクラス向けの転職支援に強い「JACリクルートメント」に無料登録しましょう。

海外現地企業とのネットワークが非常に強いため、積極的に有名外資系企業の中途採用情報を教えてくれます。

“個人で外資系のポジションの空き状況を調べることはほぼ不可能”です。

実績のあるプロの転職エージェントのコンサルタントに任せ、年収交渉までしてもらうのが、最も効率よく転職活動を成功させる一番のコツです。

私もJACリクルートメントを活用したことがありますが、常にコンサルタント同士で求職者情報を共有しており、「どの転職先が最適か」を会社全体で考えてくれる安心感がありました。

スムーズに外資系企業への転職を決めたいなら、今から転職活動を開始し、ライバル達と大きな差をつけましょう。

外資系企業に退職金がない3つの理由【みんな知らない】

3つ

まず多くの外資系企業に退職金制度がないのは、大きく3つの理由があります。

外資系企業に退職金がない理由
・転職することが一般的
・給料がもともと高い
・成果主義を採用している

転職することが一般的

アメリカをはじめとする多くの海外諸国では、サラリーマンは頻繁に転職を繰り返しながら、年収アップ・キャリアアップをはかるというのが一般的な考え方です。

日本と異なり、海外ではそもそも“終身雇用制度”という考え方が根底にないからです。

古き良き日本のように企業が従業員を一生かけて守ってくれることはありません。

以下の表からもわかる通り、アメリカの平均勤続年数が4.2年であるのに対し、日本の平均勤続年数は11.9年と約3倍です。

海外の勤続年数

(「データブック国際労働比較 従業員の勤続年数」)

そもそも日系企業と違って、多くの外資系企業では終身雇用制度がないので、自然と平均勤続年数が短くなり、結果として退職金を出さないことが多いです。

給料がもともと高い

次に多くの外資系企業は、日系企業と比較して、給料が高い傾向にあります。

なぜなら、日本を含むグローバル市場に進出する外資系企業には資金力があり、日本国内の優秀な人材を獲得するために高い給料をオファーする場合が多いからです。

考え方を変えれば、多くの外資系企業は退職金制度がないので、その分高い給料として支給をしているということです。

実際日本人が外資系に転職する理由は、大幅な給料アップ狙いであることが多いです。

外資系管理職の年収が高い

外資系企業に勤める管理職の年収が高い3つの理由【平均年収も公開】

2021年5月4日

成果主義を採用している

最後に多くの外資系企業では、成果(結果)主義を採用しています。

成果主義とは、あなたの仕事でのパフォーマンスに応じて、適正な評価や給料が支払われる仕組みのことです。

あなたが仕事で成果をあげれば、その分給料は上がりますし、成果をあげなければ、その分給料は下がるシンプルな理論です。

これは未だに多くの日系企業で残っている年功序列と相反する考え方であり、たとえ若手でも成果があがっていれば、青天井に給料をアップすることができます。

現在日系企業に勤めていて、「年功序列の構造自体がいやだ」と感じる方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。

年功序列がやる気でない

年功序列だと永遠にやる気が出ない。。【今すぐにできる対処法】

2021年5月7日

日系企業で退職金制度ができた本当の理由【知らないと損】

日本

多くの日系企業で初めて退職金制度ができたのは、終身雇用制度が生まれた“1950年ごろ”と言われています。

この頃の日本は高度経済成長期の真っ只中であり、しばらくの間、日本全体の経済が潤っている状況が続いていました。

今では考えられませんが、当たり前に給料は年々上昇し、企業が従業員を一生守っていけるような素晴らしい時代でした。

その時代に会社に長年勤務し貢献し続けてくれた従業員を退職時にねぎらう意味で、“退職金制度”が生まれました。

しかしながら、最近日本国内では徐々に終身雇用制度が崩れており、企業が支給する退職金の額も減少傾向にあります。

(実際に最近では転職時に退職金の有無を重要視しない求職者も増えてきています。)

外資系企業の管理職に就きたい

最も効率よく外資系企業転職で管理職になるためには?【最短ルート】

2021年6月14日

外資系企業には退職金の代わりにどんな仕組みがある?

キャリアカーバーとビズリーチの違い

では外資系企業では退職金の代わりにどのような仕組みがあるのでしょうか?

今回は2つご紹介させていただきます。

確定拠出型年金

まず外資系企業で退職金の代わりになるのが、“確定拠出型年金”です。

確定拠出型年金とは、毎月の給料から一定額を積立し運用することで、退職時に利益が上乗せされた積立金を老後の資金にあてられるお金のことを指します。

企業型確定拠出年金を利用すれば、運用先はあなたが勤める企業の提携先のファンドから自由に選ぶことができます。

最終的な確定拠出型年金の受取額は、積立額×積立期間×運用利回りで確定します。

例えば、給料から毎月4万円を35年間積立て、運用利回りが1%の場合は、最終的な受取額は約2,000万円になります。

外資系企業から毎月受け取る高い給料のいくらかを毎月運用に回していくことで、日系企業の退職金制度に匹敵する老後資金を用意することができます。

外資系転職の不安

外資系企業への転職を不安に感じなくていい3つの理由【初心者向け】

2021年5月4日

インセンティブ

次に外資系企業で退職金の代わりになるのが、“インセンティブ制度”です。

インセンティブとは、基本給に加えて、個人の仕事のパフォーマンスに応じて支払われる歩合給のことです。

あなたが仕事で成果をあげるほどに給料が上がるので、退職金を指をくわえて待つよりも、効率よくお金を増やせます。

特に今の時代は退職金制度がある日系企業は減少しているので、成果報酬の仕組みを持つ外資系企業は魅力的です。

外資系企業転職で給料交渉はできる

外資系企業への転職で給料交渉はできる?【成功する3つのコツも伝授】

2021年7月11日

日系企業ではどのくらい退職金をもらえる?(データあり)

JACリクルートメントに断られない

厚生労働省の調査によると、企業規模別の平均退職金額は以下の通りです。

高校もしくは大学を卒業後、同一企業に定年退職するまでに勤務した場合です。

(新卒から定年まで1つの企業に勤め続けることは現実的ではありませんが、一つの事例としてご覧ください。)

大企業の平均退職金額

学歴 退職金支給額
大卒 2,289万5,000円
高卒 1,858万9,000円

 

中小企業の平均退職金額

学歴 退職金支給額
大卒 1,118万9,000円
高卒 1,031万4,000円

日系企業であなたが勤める企業の規模やあなたの学歴によっても、最終的に受け取れる退職金の額は大きく異なります。

>>出典:厚生労働省「賃金事情等総合調査」

最近は日系企業でも退職金なし企業が増えている【悲報】

つらい

昔と比べて、最近は日系企業でも退職金なしの企業が増加傾向にあります。

厚生労働省の調査(2022年)によると、現在30人以上の従業員を抱える企業で退職金制度がない企業は、すでに全体の約20%という明確なデータが出ています。

ご存知の通り、多くの日系企業では、すでに終身雇用制度が崩壊しています。

日系企業の終身雇用制度の崩壊とあわせて、今後退職金制度がない企業は増えていくことは言うまでもありません。

また退職金制度は日本で独自に生まれた制度で、法律で義務化されているわけではないので、絶対に企業が支払わなければいけないというルールもありません。

これからは企業が退職金で老後を保障してくれることはないので、現代においては、退職金を目当てに日系企業に勤めることは賢明ではないかもしれません。

GAKU
むしろ若いうちはどんどん転職して、積極的に年収アップ・キャリアアップを目指すべきです。未だに退職金を目当てに転職をする方がいれば、その方はすでに今後のキャリアが危険信号状態です。
転職しないリスク

現代は”転職しないことがリスクになる”3つの理由【転職マスター直伝】

2021年9月11日

【まとめ】外資系企業は退職金がないが、その分給料が高い!

プルデンシャルの給料

今回は、「外資系企業に退職金がない3つの理由と日系企業との考え方の違い」について詳しくご紹介してきました。

外資系企業に退職金がない理由
・転職することが一般的
・給料がもともと高い
・成果主義を採用している

多くの日系企業と異なり、外資系企業では退職金を支給されることはありません。

なぜなら、海外では終身雇用制度という考え方がなく、企業が一生従業員の面倒を見続ける文化がないからです。

とはいえ、その代わりに日系企業よりも高い給料(毎月)が支払われたり、パフォーマンスに応じてインセンティブが支払われたりという良い特徴もあります。

また私のように国内の外資系企業を渡り歩きながら、順調に年収やキャリアをアップしていく方法もあります。

一つの企業に勤め続けて退職金をもらえる日系企業も魅力的ですが、個人的には普段から高い給料を得つつ資産運用をして、効率よくお金を増やすやり方が好きです。

これからは外資系企業・日系企業のそれぞれの長所・短所を把握した上で、今後のキャリア形成を考えていきましょう。

これまでのキャリアを通して得た経験や実力を活かして、さらなる年収アップ・キャリアアップを目指していきましょう。

*国内の多くの優良企業では、常時採用ではなくポジションに空きが出た時だけ、随時中途採用を募集しています。

転職エージェントには早めに登録しておいて、ポジションに空きが出次第、すぐエントリーできる状態にしておきましょう。

私自身もこれまでに外資系企業を転職するたびにJACリクルートメントにお世話になっていますが、やはり“求人の質や転職サポートの質は非常に高い”と感じています。

外資系企業に転職するなら?
JACリクルートメント今後外資系企業への転職を目指すなら、まずは国内のミドル・ハイクラス向けの転職支援に強い「JACリクルートメント」に無料登録しましょう。

海外現地企業とのネットワークが非常に強いため、積極的に国内有名外資系企業の中途採用情報を教えてくれます。

“個人で外資系のポジションの空き状況を調べることはほぼ不可能”です。

実績のあるプロの転職エージェントのコンサルタントに任せ、年収交渉までしてもらうのが、最も効率よく転職活動を成功させる一番のコツです。

私もJACリクルートメントを活用したことがありますが、常にコンサルタント同士で求職者情報を共有しており、「どの転職先が最適か」を会社全体で考えてくれる安心感がありました。

スムーズに外資系企業への転職を決めたいなら、今から転職活動を開始し、ライバル達と大きな差をつけましょう。

JACリクルートメントと併用すべき転職エージェント

中途採用の条件

今後グローバルな働き方を実現したいなら、まずミドル・ハイクラス向けの外資系転職支援に強い「エンワールド・ジャパン」「ビズリーチ」も併用しましょう。

複数の転職エージェントを併用することで、多くの選択肢を持つことができます。

外資系ミドル・ハイクラス転職に強い
エンワールド・ジャパン
ビズリーチ

外資系×ハイクラス転職なら、エンワールド・ジャパン

エンワールド・ジャパン

まず今後“人生初の外資系に転職する”“外資系転職を機に大幅に年収を上げたい”と考える方にとって、「エンワールド・ジャパン」は最適な転職エージェントです。

エンワールド・ジャパンは外資系に特化した転職エージェントで、グローバル人材輩出に定評のある転職エージェントです。

今後外資系企業で中長期的に年収アップ・キャリアアップしていきたい方の登録が多く、JACリクルートメントと併用するのにまず相応しい転職エージェントです。

(*エンワールドジャパンは勤務地(東京・大阪・名古屋のみ)の縛りがあり、JACリクルートメントと比較して、求職者には高い英語力が求められます。)

これまで外資系企業5社で順調に年収アップ・キャリアアップしてきた私自身もエンワールド・ジャパンでは人生初の外資系転職をするタイミングや大幅に年収が上がる時期にお世話になった経験があります。

エンワールド・ジャパンの担当者との面談では、自分自身の市場価値や今後のキャリアアップの方向性を確認できるので、信頼している転職エージェントの一つです。

エンワールドジャパン経由で次の転職先を見つけられれば、あなたは今後中長期的にバリバリ活躍する国際的なビジネスマンになれることは間違いありません。

管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ

ビズリーチの写真

次に今後“様々な外資系企業の求人案件を見たい”“転職を機に大幅に年収を上げたい”と考える方にとって、「ビズリーチ」は最適な転職エージェントです。

ビズリーチはハイクラス特化の会員制転職エージェントで、普段見かけない非公開求人やポジションを多数保有しています。

今後IT業界で中長期的に年収アップ・キャリアアップしていきたい方の登録が多く、JACリクルートメントと併用するのに相応しい転職エージェントです。

実際に私も過去にビズリーチを利用したことがありますが、複数の優良企業案件を紹介して頂いたことが印象的でした。

数ある転職エージェントの中でも、ビズリーチはIT業界や外資系の転職支援に強いので、まず「JACリクルートメント」と合わせて使いたい転職エージェントです。

ビズリーチはスカウト型の転職エージェントなので、企業と求職者がミスマッチすることが少なく、現在のあなたにとって最適な職場で活躍することができます。

おすすめ記事→計850万円年収UPしてわかった!”年収上げるなら登録すべき”転職エージェント5選

外資系企業に退職金がない理由

\外資系企業転職なら?/

JACリクルートメント

確実に外資系企業に転職し、年収アップ・キャリアアップしたいなら、まずは「JACリクルートメント」に無料登録し、優良企業を紹介してもらいましょう。

国内の優良企業で成果を上げ続けることができれば、またグローバル人材として成長し続けることができれば、ビジネスパーソンとしての未来は明るいです。

“個人で外資系のポジションの空き状況を調べることはほぼ不可能”です。

実績のあるプロの転職エージェントのコンサルタントに任せ、年収交渉までしてもらうのが、最も効率よく転職活動を成功させる一番のコツです。

私も何度もJACリクルートメントを活用したことがありますが、常にコンサルタント同士で求職者情報を共有しており、「どの転職先が最適か」を会社全体で考えてくれる安心感がありました。