外資系はゆるいって本当?上司は厳しい?【結論、会社によるが基本はゆるめ◎】

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

本記事は、

「以前に外資系企業はゆるいって聞いたことがあるけど、それは本当なの?」

「外資系に勤務する上司は厳しくないの?」

と気になっている方向けの内容です。

外資系企業はバリバリ働くイメージが強いですが、最近では多方面で「意外と外資系企業はゆるいんじゃないか説」が浮上しています。

はじめに今回の結論から申し上げると、外資系企業は労働環境的にゆるいことが多いです。

また日系企業よりも、フランクに接してくれる上司が多いです。

私なりに外資系企業がゆるいという言葉をうまく言い換えると、外資系企業はとても働きやすい環境となります。

本記事では、「外資系企業がゆるいと言われる3つの理由」について詳しくご紹介します。

特にこれから外資系企業への転職を目指す方にとっては、外資系企業で働くイメージを膨らますことができるかもしれません。

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目次

• 1 外資系がゆるいと言われる3つの理由【まず知っておきたい】
  • 1.1 仕事内容が明確
  • 1.2 無駄な残業がない
  • 1.3 休暇を取りやすい
• 2 中にはゆるくない外資系もある!【業界・業種にもよる】
• 3 【事実】外資系は自由度が高め
• 4 外資系企業に効率よく転職するには?【最短距離がベスト】
• 5 転職の成功率を高めるために、転職エージェントは複数登録しよう!
• 6 まず登録しておきたい鉄板の転職エージェント3選
  • 6.1 ミドル・ハイクラス転職なら、JACリクルートメント
  • 6.2 外資系×日系グローバル企業への転職なら、エンワールド・ジャパン
  • 6.3 管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ

外資系がゆるいと言われる3つの理由【まず知っておきたい】

世間一般的に外資系企業がゆるいと言われるのには、主に3つの理由があります。

外資系がゆるいと言われる理由

・仕事内容が明確
・無駄な残業がない
・休暇を取りやすい

1つずつ詳しく紹介していきます。

仕事内容が明確

まず外資系企業がゆるいと言われる理由として、一人ひとりに割り振られる仕事内容が明確であることがあります。

あなたが外資系企業で働く際には必ず一人ひとりにJob Descriptionがあり、あなたの業務での責任範囲やゴールが明確に記載されています。

外資系企業では多くの日系企業の総合職のように様々な業務を横断的に行うことなく、自分にあらかじめ決められた業務だけを行えばいいので非常にシンプルです。

また外資系では自分自身の業務さえしっかりとこなせば適正に評価される仕組みになっているので、ゆるいというよりは非常に働きやすい労働環境が整っています。

私自身も新卒で入社した日系会社で明らかに自分の責任範囲ではない仕事を振られた時に「これは違う、、」と思って、26歳の時に外資系企業への転職を決めた経緯があります。

次に外資系企業がゆるいと言われる理由として、日系企業のように無駄な残業がないことがあります。

前述の通り、多くの外資系企業では、一人ひとりの業務内容が明確なため、そもそも無駄な残業をする方が少ないです。

上司や周囲の同僚の目を気にして残業することはまずありませんし、自分の仕事を終えた方から続々と退社していきます。

自分の業務での責任範囲が明確になっているため、自然と無駄な残業がなくなる仕組みになっているのだと考えています。

またフレックスやテレワークなどの制度を積極的に取り入れている外資系企業も多く、より働きやすい労働環境が整っています。

未だに多くの日系企業では、上司が帰るまで残業する文化が残っていると思いますが、そのような働き方は正直に申し上げると時代遅れです。

外資系企業のように仕事が終わった方から帰れば良いのです。

最後に外資系企業がゆるいと言われる理由として、日系企業よりも休暇を取りやすいことがあります。

私自身は26歳の頃に人生で初めて外資系企業に転職して驚いたことですが、本当に外資系企業は休暇を取りやすいです。

特に外国人社員などは1週間や1ヶ月の長期休暇を取得することも多く、会社全体で休みを取りやすい風土ができています。

周りにも外資系企業はバリバリ働いているイメージなのに、「どうしてそんなに柔軟に休みを取れるの?」と聞かれることも多いです。

未だに多くの日系企業では、上司に休みを申請すること自体がしづらい雰囲気がありますが、外資系企業では一切そんなことはありません。

中にはゆるくない外資系もある!【業界・業種にもよる】

ここまで外資系企業がゆるい3つの理由をご紹介してきましたが、業界によって全然ゆるくない外資系企業が存在するのもまた事実です。

同じ外資系企業という括りでも、コンサルファームや金融業界などはまったくゆるくないことで知名度が高いです。

たとえば、外資系コンサルファームはプロジェクト単位で働き方が決まるため、1つのプロジェクトが完了するまでは終電近くまで残業が続くことがざらに起こります。

同じ外資系企業でもゆるくない業界や業種はその分給料水準が高い傾向が強いため、結局トレードオフ(残業が多い業界・業種ほど給料がとにかく高い)の考え方が重要になります。

ここでは、「全ての外資系企業がゆるいというわけではない」ということを覚えておきましょう。

【事実】外資系は自由度が高め

ここで1つ間違いのない事実を言わせてください。外資系企業は自由度が高いです。

外資系企業の自由度が高い事例をあげると、遅刻に寛容だったり、休憩時間が長すぎたり、みんな周りを気にしていない、などがあります。

あなたがやるべき業務さえ遂行していればあとは自由に働けばいいというのが外資系企業の特徴でもあるので、自由度の高い働き方をしたい方にはまず最適な労働環境です。

とはいえ、外資系企業ではその分成果主義思考が求められるので、自由度が高い分結果を出すことは重要になります。

私もこれまで外資系企業で実力を発揮できずに自ら退職する方をたくさん見てきました。

ちなみに外資系企業は激務って本当?にも書いていますが、外資系企業が激務かどうかは実際に勤める業界や会社によって大きく異なります。

外資系企業に効率よく転職するには?【最短距離がベスト】

今回は、「外資系企業がゆるいと言われる3つの理由」についてご紹介してきました。

改めて結論を申し上げると、外資系企業は労働環境的にゆるいことが多いです。

しかし、自由度が高い働き方ができる分、当然結果や責任は求められます。

上記を理解した上で外資系企業への転職に挑戦したい方は、転職エージェントに無料相談することからはじめましょう。

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上記に1つでも該当する方は、まずは気軽にJACリクルートメントに無料相談してみましょう。

私自身これまで転職する際にJACリクルートメントにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いです。

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