転職回数を気にするのは日本だけ?おかしい?【海外では転職するのが当たり前】

転職回数を気にするのは日本だけ
📄こんな方におすすめ
  • 日本の転職の価値観について疑問を感じている方
  • 海外の転職事情について気になっている方
  • 不利に転職活動を進めたくない方
GAKU

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

本記事は、

「転職回数を気にするのは日本だけ!?」

「転職回数が多い優秀な人材は多いよね?」

「海外は転職回数を気にしない?」

と気になっている方向けの内容です。

これまでの転職回数を気にしている方であれば、このように感じているかもしれません。

日本では未だに転職回数が多いと、ネガティブな印象を持たれることが多いです。

なぜなら、日本においては、歴史的にこれまで一つの会社に長く勤め続けることが善しとされてきたからです。

とはいえ、最近では日本でも徐々に転職回数を気にしない企業が増えてきています

つまり、現在日本でもどんどん転職をすることは当たり前になってきています。

本記事では、「転職回数を気にするのは日本だけ?」について詳しくご紹介します。

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転職回数を気にするのは日本だけ?おかしい?

日本

まずはじめに今回の結論から申し上げると、世界中の先進国の中でも、転職回数を気にする国は日本くらいです。

日本は文化的にも忍耐力を重んずる傾向が強いことから、古い企業ほど求職者が1社あたりどのくらいの期間勤めたのかを気にします。

個人的にこの感覚はおかしいと感じています。

また戦後の日本は企業が正規雇用従業員を定年まで雇用する終身雇用を採用していたので、企業の歴史的にもあまり転職をしないことをよしとする謎の風潮が蔓延しています。

特に歴史のある日本企業ほど、中長期的に活躍する人材を獲得したいため、未だに求職者の転職回数を気にする企業は多いです。

GAKU
人材を雇用する企業としても、せっかくお金をかけて採用したのにすぐに辞められるのはイヤですしね。

とはいえ、最近は日本でも転職をすることは普通のことになっています。

海外ではどんどん転職するのが当たり前!【多くの日本人は知らない】

外資働くドットコム

一方で海外では、どんどん転職することが当たり前だったりします。

GAKU
現在私が管理職として勤める外資系企業では、たとえ短い期間であっても転職をすることが当たり前という考え方が根強く浸透しています。

たとえば外資系では転職が当たり前である事例として、世界最大の経済国家であるアメリカの平均勤続(1つの会社に勤め続ける)年数は約4年というデータがあります。

上記からわかる通り、アメリカ人は単純計算で10年に2〜3回(少なくとも3〜5年に1回)は転職していることになるので、1つの会社に勤め続ける方が多い日本人からすると、アメリカの平均勤続年数がとても短く感じるかもしれません。

とはいえ、すでに日本にも多くの方が積極的に転職をする波(通称: 大転職時代)がきており、今後ますます多くの日本人が積極的に転職をすることはまず間違いない世の流れです。

ちなみに現在の私が勤める外資系企業でも、日本人で30代ながら今の会社がすでに6社目・7社目という方が普通にいらっしゃいます。

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【朗報】日本でも転職回数を気にしない会社は増えている

女性

とはいえ、近年の日本には未曾有の大転職時代が訪れており、日本でも最近では徐々に転職回数を気にしない会社は増えてきています。

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なぜなら、どの企業も人手不足の状況に陥っており、前のめりに優秀な人材を獲得・確保しようとするから。

転職回数が多い方に優秀な方が多いかについては賛否ありますが、個人的にはポジティブな理由で転職回数が多くなっている方には概ね優秀なビジネスマンが多いと考えています。

日本もアメリカを含む海外諸国を追随するように転職することが当たり前と考える会社が増えてきており、どんどん転職しキャリアアップしたい方にとっては追い風になっています

転職回数が多い方は優秀なの?にも詳しく書いていますが、結論転職回数が多い方は何回も転職できる実力(能力)があるということです。

転職回数が多くても転職に成功する方の特徴【知っておきたい】

条件

ここで転職回数が多くても転職に成功する方の特徴についてお伝えしていきます。

転職回数が多くても転職に成功する方の特徴
・転職の目的が明確
・そもそもの能力が高い
・上昇志向がある

1つずつ解説していきます。

転職の目的が明確

GAKU
まず転職回数が多くても転職に成功する方の特徴として、転職の目的が明確ということがあります。

毎回転職する目的が明確な方は、エントリーする企業の理念や事業に共感する力が強いです。

そして、自分が思っていることや考えていることをアウトプットする能力が非常に高いです。

企業としても、成長意欲が高い方や成果を上げてくれそうな方を採用したいので、当然スピーディに選考を進めることができます。

そういったことを繰り返しながら、これまでうまく転職を成功することができています。

そもそもの能力が高い

GAKU
次に転職回数が多くても転職に成功する方の特徴として、そもそもの能力が高いということがあります。

ビジネスマンとしてスキルがあり能力が高い方は、引く手数多状態を生むことができます。

私自身の話でとても恐縮ですが、私もこれまで国内の外資系企業で順当にビジネスマンとして力をつけてきたので、今現在は引く手数多状態を作ることができています。

ビジネスマンとして能力が高い方は、これまでうまく転職を成功することができています。

上昇志向がある

GAKU
最後に転職回数が多くても転職に成功する方の特徴として、上昇志向があるということがあります。

転職を自己成長の機会と考えている方は、どんどん自分を異なるステージに上げていきます。

そして、自己成長と企業成長の両輪を常に考える方ができる優秀なビジネスマンが多いです。

転職を繰り返しながら成長を続けていく、上昇志向のある優秀なビジネスマンは、これまで転職活動を成功し続けることができています。

【まとめ】転職回数を気にするのは日本だけ!積極的に転職にチャレンジしよう!

外資系企業の営業マン

今回は、「転職回数を気にするのは日本だけ?」について詳しくご紹介してきました。

改めて今回の結論を申し上げると、数ある先進国の中でも、転職回数を気にするのは日本の一部の古きよき企業だけです。

とはいえ、一方で近年日本には未曾有の大転職時代が訪れており、日本でも転職回数を気にしない会社はかなり増えてきています。

なぜなら、どの企業も現状人手不足の状況に陥っており、前のめりに優秀な人材を獲得・確保しようとするからです。

現在のあなたが転職回数をごまかさず伝えなくちゃいけないけど、今後の転職活動がうまくいくか心配なら、まず転職支援のプロである転職エージェントを上手に活用しましょう

数ある転職エージェントの中でも、「JACリクルートメント」はミドル・ハイクラス層の転職支援に強く、これまで転職回数が多い方には最適な転職エージェントです。

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直近で転職活動しないにしても、今から転職エージェントに登録して、自分の市場価値を知っておくことは、現職でのキャリア形成にも繋がります。

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上記に1つでも該当する方は、まずは気軽にJACリクルートメントに無料相談してみましょう。

私自身もこれまで転職するたびにJACリクルートメントにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いです。

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人気企業は、常時採用ではなく、欠員が出た時だけ中途採用の募集をします。

しかし、JACリクルートメントは、他社が知らない、国内グローバル企業の中途採用情報を教えてくれます。

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実際に私もここを利用して、キャリアアップを実現することができています!

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GAKU
効率よく自分に合った転職先を見つけるためにも、転職エージェントは最低でも2-3社併用することを推奨します。

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私自身も人生で初めて転職するタイミングや年収が上がる時期にお世話になりましたが、利用してまず損をすることはないです。

他の転職エージェントと比べて、保有する求人数は少なめなので、他1〜2社の転職エージェントと併用するのがおすすめです。

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管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ

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最後に「転職を機に管理職を目指したい」「IT業界やメーカーでキャリアアップしたい」方にとって、「ビズリーチ」は最適な転職エージェントです。

ビズリーチはハイクラス特化の会員制の転職エージェントで、普段見かけない非公開求人やポジションを多数保有しています

GAKU
私もこれまで大手IT企業や優良メーカーを紹介してもらいました。

しかし、一方でビズリーチには押しが強いヘッドハンターも一定数いるので、あなた自身がスカウトの中身を見極める力は必要です。

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はい、先進国の中でも、転職回数を気にする国は日本くらいです。

日本は文化的にも忍耐力を重んずる傾向が強いことから、古い企業ほど求職者が1社あたりどのくらいの期間勤めたのかを気にします。

しかし、現代の日本には大転職時代がきており、今後ますます多くの日本人が積極的に転職をすることはまず間違いない世の流れです。

アメリカ人は10年間のうちに2〜3回は転職します。

少なくとも3〜5年に1回は転職するアメリカ人が多いです。

アメリカを含めた海外では、転職することは当たり前である文化があります。

日本人の平均勤続年数は約12年です。

ちなみにアメリカ人の平均勤続年数は約4年です。

上記からもわかる通り、日本人は同じ会社に勤める期間が長い傾向にあります。

外資系企業のほとんどは、求職者のこれまでの転職回数を気にしません。

なぜなら、外資系企業は成果主義を採用しており、自社にとって求職者が即戦力人材と判断したら、転職回数に関係なく積極的に採用を行うからです。

はい、先進国の中でも、日本の転職市場、日本人の転職文化はおかしいです。

数々の先進国と比較しても、転職回数を気にする国は日本くらいです。

日本は文化的にも忍耐力を重んずる傾向が強いことから、古い企業ほど求職者が1社あたりどのくらいの期間勤めたのかを気にします。


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