人気記事→年収上げるなら登録しないと損する外資系に強い転職エージェント5選 | 現役外資系管理職が徹底解説
「外資系法務職の年収はどのくらい?」
現在日系企業で法務として勤めていて、今後外資系への転職を視野に入れている方なら、このような疑問を抱くかもしれません。
さきに今回の結論から申し上げると、外資系企業の法務職の年収は、日系企業の法務職と比べて”圧倒的に高い”です。
つまり、法務職として今よりも年収をアップするための手段として、“外資系企業に転職することは良いアプローチ”です。
本記事では、「外資系に勤める法務の年収はどのくらい?給料を上げる3つのコツ」について詳しくご紹介します。
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外資系企業法務職の年収は高い?
まず多くの日系企業と比べて、外資系企業の法務職は年収が高い傾向が強いです。
なぜなら、資本力のある外資系企業は優秀な人材なら高い報酬を払ってでも獲得しますし、結果を出す人材なら様々なタイミングで年収が上がる構造になっているからです。
また国内の多くの外資系企業では*退職金制度がないので、その分毎月の給料のベースが高く設定されていることが多いです。
実際に私の友人の一人は以前に法務職として日系企業から外資系企業に転職しましたが、外資系企業転職支援に強いロバートウォルターズから紹介してもらった年収1,000万円超えの求人案件に見事に決まりました。
彼は当時日系企業の法務職で年収650万円だったので、たった1回国内の外資系企業に転職するだけで、受け取る年収が350万円以上も増えた計算になります。
もし現在のあなたが“今の会社の年収は低すぎる”と感じているなら、外資系企業転職に挑戦する価値は非常に高いです。
外資系企業法務職の年収は企業規模によっても異なる
これは外資系企業法務に限った話ではないですが、法務職としての年収はあなたが実際に働く企業の規模によっても異なります。
世間的に知名度の低い中小企業ほど受け取れる年収は低いですし、知名度の高い有名企業や大企業ほど受け取れる年収は高いです。
ちなみに法務職市場全体でお話しすると、年収1,000万円以上を受け取る法務職の人口は“全体の約7〜8%”と言われています。
全体の約7〜8%のほとんどが大企業で占められているので、日系企業でも外資系企業でも年収アップしたいなら”その企業の規模”を確認するのが一番手取り早いです。
法務として年収を上げる3つのコツ
これから法務として年収を上げていくなら、以下3つのことを必ず実践しましょう。
・管理職に就く
・外資系企業に転職する
1つずつ紹介していきます。
大企業に転職する
まず法務として年収を上げるためには、“給料水準が高い大企業に転職すべき”です。
前述の通り、企業規模が大きければ大きいほど財政的に余裕がありますし、実際に勤めながら年収アップできる機会も多いです。
法務の年収は企業規模に概ね比例するので、日本国内や世界的に知名度が高い有名企業や大企業への転職を目指しましょう。
管理職に就く
次に法務として年収を上げるためには、“管理職に就くこと”も有効なアプローチです。
現在のあなたが勤める企業で管理職の地位に就くまでに時間はかかりますが、転職などで立場あるポジションで成果を出せるようになれば年収は効率よくアップできます。
また企業によっては管理職手当なども支給されるので、今後も法務職として順調にキャリアを形成していきたいなら、まずは積極的に管理職を狙っていきましょう。
外資系企業に転職する
最後に法務として年収を上げるためには、“外資系企業への転職”が効果的です。
私自身周りの友人の様子を見ていて、法務として年収をアップさせたいなら、まずは外資系企業に転職すべきだと考えています。
なぜなら、日本に進出する外資系企業は資金的に余裕がありますし、多くの外資系企業で法務という仕事は地位が高いからです。
また多くの外資系企業は成果主義思考を採用しているので、あなたがコンスタントに成果を出し続けさえすれば、定時で仕事を終えることも当たり前にできるようになります。
法務として年収を上げたいなら、まず外資系に転職すべし!
今回は、「外資系に勤める法務の年収はどのくらい?給料を上げる3つのコツ」についてどこよりも詳しくご紹介してきました。
これから法務として年収を上げたいなら、まず外資系企業への転職を検討すべきです。
なぜなら、日本に進出する外資系企業の多くは資金的に余裕がありますし、多くの日系企業と比較して圧倒的に年収が高い傾向にあるからです(※その分実力は求められます)。
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もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。