人気記事→年収上げるなら登録しないと損する外資系に強い転職エージェント5選 | 現役外資系管理職が徹底解説
「給料が全然上がらないから、今すぐにでも会社を辞めたい。。」「長年同じ会社に勤めていて成果も出しているのに、給料が上がらないからもう仕事を辞める。。」
その時々の状況によって、会社を辞めるきっかけは人それぞれあると思います。
その中でも日本人が会社を辞める理由として最も多いことは、自分の思い通りに「給料が上がらない」ということです。
すでに何年も同じ給料水準のままが続いていて、“この先も給料が上がる予感がしない”と感じる方は多くいらっしゃいます。
私自身も26歳の頃にはじめて外資系に転職した理由は、新卒で入社した日系企業で全く給料が上がらなかったからです。
本記事では、なかなか給料が上がらない方に向けて「今よりも給料を上げる3つのコツ」を詳しくご紹介していきます。
あなたの給料が上がらない3つの理由【事実ベース】
まずは“あなたの給料が上がらない理由”について確認していきましょう。
あなたの給料が上がらないことには必ず理由があるので、転職前にその理由をまず明確にしておきましょう。
・最適な仕事ではない
・年功序列文化がある
1つずつ紹介していきます。
そもそも給料が少ない
まず給料が上がらない理由として、“そもそも給料が少ないこと”があります。
これはあなた自身に給料が上がらない原因があるのではなく、現在のあなたが勤めている業界や会社自体の給料水準がそもそも低いということです。
例えば現代においてはIT業界は年収が最も高いですが、一方で製造業は年収が最も低いです。あなたがどこの業界に身を置くかだけで給料は大きく変わります。
今後伸びないことがわかっている業界や会社で働いても、あなたは今後順調に給料をアップすることはできません(一生安い仕事を行う人材になってしまいます)。
逆に現時点で多少給料が少なくても今後将来性のある、先見性のある会社に勤めていれば、中長期的にあなたの給料は上がっている可能性はかなり高くなるでしょう。
最適な仕事ではない
次に給料が上がらない理由として、“最適な仕事ではないこと”があります。
あなたの周りの他の社員が順調に給料をアップしている中で、あなただけの給料が上がらないならば、現在のあなたは最適な仕事に就いているとは言えません。
もし現在のあなたが本当に最適な仕事に就いていたら、もっとあなたの実力を発揮できていて、もっと高い給料を受け取っていることは間違いありません。
現在のあなたに最適な仕事がわからないなら、会社の人事部に相談して部署異動を検討したり、転職エージェントに相談して前向きに転職を検討すべきです。
年功序列文化がある
最後に給料が上がらない理由として、“年功序列文化があること”があります。
あなたが勤めている会社の経営状態や財務状態が良好なのにあなたやあなたの同僚の給料が上がらないなら、会社が年功序列を採用している可能性が非常に高いです。
年功序列とは年齢が高い方や社歴が長い方から優先的に高い評価や高い給料を受け取れる文化のことで、残念ながら未だに多くの日系企業では戦後の尾を引いてこの悪しき文化が浸透しています。
あなたがいくら良いパフォーマンスを発揮しても、直接的にあなたの評価や給料に反映されない会社にいたら、今後もあなたのモチベーションは上がることはないですし、いずれやる気を失ってしまいます。
【結論】給料がなかなか上がらないから辞めたいはOK!
結論を申し上げると、現在勤めている会社の給料に不満があって、今後も給料がなかなか上がらないと感じるなら、今の会社を辞めてすぐにでも転職してOKです。
なぜなら、なかなか給料が上がらない会社で時間を浪費しても全く意味がないですし、またあなたが転職することで大幅に給料が上がる可能性が高いからです。
基本的に転職エージェントに求人掲載する企業は多少高い給料を払ってでも中長期的に企業に貢献してくれる即戦力人材を獲得したいと考えており、あなたのスキルや経験が求人とマッチすれば、簡単に今よりも良い条件で転職することができます。
あなたは今勤めている会社の中だけで自分の市場価値を判断しているかもしれませんが、日本国内には数えきれないほどの会社が存在しており、今勤めている会社以上にあなたの市場価値を高く判断してくれる会社は必ず見つけることができます。
せっかくあなたの貴重な人生の時間を使って仕事をするわけですから、なるべくあなたが高い給料を受け取れる、それが社会貢献に繋がる仕事をすべきです。
【必見】給料が上がらない方が今より給料を上げる3つのコツ
現在のあなたがなかなか給料が上がらないで苦しんでいるなら、これからご紹介する“今より給料を上げる3つのコツ”を強く意識して行動してみましょう。
この考え方を取り入れるだけで今後あなたは効率よく給料を上げることができます。
・給料水準が高い業界や会社に転職する
・転職エージェントを上手に活用する
1つずつ紹介していきます。
他社でも通用する実績・スキルをつける
まずあなたが今勤めている会社で大きな実績を持っていたり、高いスキルを身につけていれば、転職活動時にかなり有利な状態になります。
あなたがこのような有利な状態で転職すると、転職を機に年収100万円〜200万円UPすることも決して珍しくはありません。
またあなたがとりわけ会社で大きな実績を残していなくても、ある特定の分野で優れた人材と判断されれば、転職を機に大幅に年収アップできる可能性が高いです。
給料水準が高い業界や会社に転職する
次に給料水準が高い業界や会社に転職することで、今よりももっと効率よく給料を上げることができます。
やはりあなたが効率よく給料を上げるためには、“もともと給料水準が高い業界に入ること”が重要な考え方になります。
・不動産
・金融
・コンサルティング
・外資系
その上で年々業績が伸びている会社や今後伸びそうな会社を選定し、実際に転職ができればベストな状態に落ち着きます。
転職エージェントを上手に活用する
最後に転職エージェントを上手に活用することで、今よりももっと効率よく給料を上げることができます。
私はこれまでに外資系企業5社に転職した経験がありますが、やはり転職するたびに順調に給料を上げることができました。
基本的に転職エージェントは求職者の現在の年収・転職先で希望する年収を事前にヒアリングした上で、その後に求職者に最適な求人を紹介してくれます。
そのため、転職エージェントの独自のネットワークや転職のノウハウを最大限に活用すれば、あなたは高い確率で転職を機に給料を上げることができます。
給料が上がらない方がまず登録すべき転職エージェント3選!
あなたが給料を上げるために転職したいなら、まずはじめに“給料が上がりやすい転職エージェントを選定すること”が非常に重要な考え方になります。
国内には数多くの転職エージェントがありますが、どの転職エージェントを使っても確実に給料を上げられるとは限りません。
私が考える給料が上がらない方がまず登録すべき転職エージェントはこちらです。
それぞれの転職エージェントで特徴があるので、1つずつ紹介していきます。
JACリクルートメント
まずは外資系企業転職・海外就職支援に強い「JACリクルートメント」です。
もともとはイギリスのロンドンで創業した背景もあり、海外現地の外資系企業とのネットワークの結びがとても強いです。
またJACリクルートメントでは、主にミドル・ハイクラス向けの転職支援を得意としているため、外資系企業転職で確実に年収を上げたい・キャリアアップをしたい方に最適な転職エージェントです。
外資系企業に強い転職エージェントの中でも、圧倒的な求人案件数を誇ります。
ビズリーチ
次に私の友人の多くも転職時によく利用している「ビズリーチ」です。
人材業界の中では比較的新興企業になりますが、最近はTVCMにもよく出ており知名度も高く、30代〜50代で優良企業に転職したい方に最も人気があります。
実際に私もビズリーチに登録し利用をした経験がありますが、複数の優良企業案件を紹介していただいたことが印象的でした。
エンワールド・ジャパン
次に私も2社目・3社目・6社目に転職時に利用した「エンワールド・ジャパン」です。
エンワールド・ジャパンでは、人生初の外資系企業転職をするタイミングや大幅に年収が上がる時期にお世話になりました。
エンワールド・ジャパン担当者との面談では、自分の市場価値や今後のキャリアアップの方向性を確認できるので、非常に信頼している転職エージェントの一つです。
今後人生で初めて転職をする、優良企業や外資系転職で大幅に年収を上げたい方には最適な転職エージェントです。
【まとめ】給料が上がらないなら、今すぐ仕事を辞めてもいい!
今回は、「今よりも給料を上げる3つのコツ」について詳しくご紹介してきました。
・給料水準が高い業界や会社に転職する
・転職エージェントを上手に活用する
あなたが今勤めている給料に満足がいかず、今後もなかなか給料が上がらないと感じているなら、まずは真っ先に転職を検討してまったく問題ありません。
やはり給料が上がりやすい業界や会社には偏りがありますし、何より未だに年功序列文化が浸透している(年齢が若い方には不利な)日系企業は非常に多いです。
あなたが発揮しているパフォーマンスに対して給料が少なすぎると感じるなら、あなたの市場価値を適正に判断してくれる転職先でバリバリと働きましょう。
まずは現職に勤めながら効率よく給料UPを狙える転職エージェントに無料登録をして、あなたが希望する給料がもらえる転職先を探していきましょう。
誰しも人生はたった一度しかなく、あなたが働ける時間は当然有限なので、常にできるだけ多くの給料を受け取れる会社で働くことを目指しましょう。
特に今自分の市場価値を知っておくことは、中長期的なキャリア形成にも繋がりますし、自分が思ってもみなかった最適な転職先が見つかる可能性を広げることもできます。
もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。