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「転職活動は書類選考の時点でほぼ内定が決まっているの?」「書類選考突破後の内定率はどのくらいなの?」
これから本格的に転職活動をされるご予定の方なら、現在このような疑問を抱えているかもしれません。
今回の結論から申し上げると、転職の書類選考でほぼ内定が決まることはないが、採用面接時の結果には少なからず影響を及ぼします。
つまり、まずあなたがやるべきことは、“書類選考を突破することに集中すること”。
本記事では、都内の外資系企業に勤める私が「転職は書類選考でほぼ内定が決まる?書類選考を突破するためのコツ」についてどこよりも詳しくご紹介します。
目次
転職は書類選考でほぼ内定が決まるの?【事実ベース】

まず今回の結論から申し上げると、転職は書類選考でほぼ内定が決まるとは言い切ることができません。
なぜなら、どこの企業においても書類選考後に対面での採用面接を行い、求職者が実際に会社や事業にマッチするかを最終確認するからです。
この対面での採用面接のプロセスが入っている限りは、転職時の書類選考でほぼ内定が決まるとは言えません。
とはいえ、逆も然りで求職者がそもそも書類選考に通過できなければ、当然企業から内定を獲得することはできません。
つまり、転職は書類選考でほぼ内定が決まるとは言い切れないが、採用面接時の結果には影響を及ぼすと言うことはできます。
書類選考通過後の内定率は?
それでは、実際に“書類選考通過後の内定率はどのくらいなのか?”気になる方は多いと思います。
私の友人が勤める大手転職エージェントの情報によると、書類選考通過後の内定率は約15%〜20%というデータが出ています。(ちなみにご参考までに、書類選考通過後の採用面接は一次面接で30%が通過し、最終面接で50%が通過します。)
つまり、あなたが10社にエントリーして書類選考に通過したら、平均して1〜2社から内定を獲得できる計算になります。
これであなたが書類選考を通過したからといって、必ずしも内定するわけではないことがお分かりいただけたかと思います。
ただし、上記のデータは企業の規模や転職難易度、企業が募集するポジション、また求職者個人の能力によっても、実際の数字は大きく異なるので注意が必要です。

転職における書類選考の重要性とは?なぜ重要なの?

ご存知の通り、転職活動において、書類選考はとても重要な要素です。
なぜなら、あなたが志望する企業があなたのことを初めて知る機会になるからです。
書類選考は企業側に求職者の第一印象を与える絶好の機会といっても過言ではないので、まず求職者は書類選考にはできる限り力を入れるべきです。
また書類選考通過後の採用面接でもあなたが書類選考時に提出した履歴書・職務経歴書を元に話が発展することも多いので、まず書類選考時の必要書類の準備には十分に時間をかけるようにしましょう。

採用担当者が書類選考で見ている3つのこと

ここからは企業の採用担当者が書類選考で見ている3つのことをご紹介していきます。
・スキル
・転職理由
1つずつみていきましょう。
経歴
まず企業の採用担当者が書類選考で見ていることとして、“求職者の経歴”があります。
あなたが志望する企業とこれまでの職歴に重なる部分があれば、当然あなたは書類選考に通過しやすくなります。
なぜなら、企業の採用担当者は中途採用時には即戦力人材を獲得したいからです。
企業の採用方針として、できれば同じ業界出身者、できれば企業が急募している職種の2軸で採用活動をしています。
あなたがこれまでにどのような業界で勤めてきて、どのような業務を行なってきたかは書類選考時にまず見られるポイントです。

スキル
次に企業の採用担当者が書類選考で見ていることは、“求職者のスキル”があります。
あなたがこれまでのキャリアで特別なスキルを培ってきた場合、あなたは書類選考に通過しやすくなります。
スキルというのは公的な資格というわけでなく、例えば法人営業の経験が豊富や企業のWEB担当をしていたなど、あなたが最もアピールしたいスキルのことです。
採用する企業があなたの保有するスキルを渇望している場合は、まず真っ先に書類選考時に目をつけてくれます。

転職理由
最後に企業の採用担当者が書類選考で見ていることは、“求職者の転職理由”です。
求職者がどういった目的で自社にエントリーしてきているのかは、やはり企業の採用担当者が最も気になるところです。
例えば「自分の〇〇なスキルを活用して、企業の売上や利益に貢献したい。」は良い転職理由ですが、一方で「今の会社が〇〇だから、今すぐ転職したい。」は間違いなく悪い転職理由です。
あなたが志望する企業に転職したい理由は、できるだけ求職者と企業の双方にとってプラスになる内容の方が、あなたは書類選考に通過しやすくなります。

転職時の書類選考に落ちる方の特徴【傾向あり】

これまでに外資系企業を5社渡り歩いていきた私が考える転職時の書類選考に落ちる方の特徴は以下の通りです。
あなたが書類選考に落ちる方の特徴を知れば、自ずと書類選考に落ちないための対策ができるはずです。
・自分のスキル不足
1つずつ紹介していきます。
企業の調査不足
まず書類選考に落ちる方の特徴として、“企業の調査不足”が考えられます。
あなた自身が実際に志望する企業の事業や募集中のポジションなどについて全く調査をせずにエントリーをすると、自然と企業が募集する人材とあなたが志望するポジションに大きな乖離が生まれて書類選考に落ちやすくなります。
企業側も自分たちが求めてもいない人材が転職してくることは重荷にしか感じないので、エントリー前の企業の調査が甘い方は強く意識しておきましょう。

自分のスキル不足
次に書類選考に落ちる方の特徴として、“自分のスキル不足”が考えられます。
上記理由と重複する部分になりますが、あなたが志望する企業が求めている人材とあなた自身のスキルに大きな乖離が生まれているパターンです。
中途採用をする企業は基本的に即戦力人材を採用したいので、スキルが満たない人材は書類選考で落とす傾向があります。
現在の自分が保有しているスキルを最大限活かし、次の転職先を見つけましょう。

書類選考を突破するために転職エージェントは活用すべき!

あなたが書類選考を突破するために効果的な方法として、まず“転職エージェントを活用すること”を強く推奨します。
転職エージェントはあなたが志望する企業が選考でチェックするポイントを踏まえた書類選考の対策方法を教えてくれるので、自分一人で進めるよりも圧倒的に効率よく書類選考を突破することができます。
特に自分自身の力で書類選考を突破できる自信がない方ほど、まず転職支援のプロである転職エージェントを活用することを強く推奨します。
またあなたが書類選考に通過した後も転職エージェントはあなたが転職に成功するように裏で企業側にあなたの魅力や強みを伝えるなどして良い働きかけをしてくれます。
転職エージェントを活用することで、単に書類選考に通過しやすくなるだけでなく、その後の内定率も高まるので、まず転職エージェントを使わない手はありません。
【まとめ】転職は書類選考でほぼ内定が決まるわけではない

今回は、「転職は書類選考でほぼ内定が決まる?書類選考を突破するためのコツ」について詳しく紹介してきました。
改めて今回の結論を申し上げると、転職は”書類選考でほぼ内定が決まる”とは必ずしも言い切れません。
なぜなら、どの企業においても書類選考後に採用面接を行い、求職者が会社や事業にマッチするかを最終確認するからです。
ちなみに大手転職エージェントの情報によると、書類選考通過後の内定率は約15%〜20%というデータが出ています。(書類選考通過後の採用面接は一次面接で30%が通過し、最終面接で50%が通過します。)
上記のデータからも分かる通り、あなたが書類選考を通過したからといって、必ずしも内定するとは言えません。
とはいえ、あなたがまず書類選考に突破しないことには、その先の内定獲得に辿り着くことはできません。
現在今の自分が企業の書類選考に突破できるか自信がない方は、まずは志望する企業の調査と自分の市場価値を再確認して、書類選考通過のサポートをしてくれる転職エージェントに登録しましょう。
転職支援のプロである転職エージェントを上手に活用することで、あなたは書類選考に突破しやすくなるだけでなく、志望する企業からスムーズに内定を獲得する可能性を格段に高めることができます。