もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。
本記事は、
「社内での給与交渉を成功させるためには、一体どうすればいいんだろう?」
「給与アップさせるコツについて知りたい」
「社内の給与交渉の良い言い方を知りたい」
「社内の給与交渉はメールで行なってもいい?」
と気になっている方向けの内容です。
あなたが勤めている会社で、少しでも給与に関する不満を抱えているなら、現在このような疑問を抱えているかもしれません。
今より給料を上げたいと思いつつ、万が一社内で給与交渉に失敗するようなことがあれば、あなたは会社から嫌なイメージを抱かれるのではないか?と不安な気持ちを抱えるでしょう。
はじめに今回の結論から申し上げると、あなたが社内での給与交渉を成功させるためには、たった5つのコツを意識するだけで実現可能性がグッと高まります。
ただし、社内での給与交渉はメールで行なってはいけません。
せっかく社内で年収交渉をするなら、年収アップを勝ち取りたいですよね。
(ちなみに日本人はあまり年収交渉をしない民族と言われています。いわゆる草食系です。)
本記事では、都内の外資系企業に勤め実際に社内での給与交渉に成功している私が「社内での給与交渉を成功させるための5つのコツ」について詳しくご紹介します。
また確実に年収アップを実現するには、企業の最新の採用条件をすぐに教えてくれる転職エージェントの利用が不可欠。
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実際に私もここを利用して、キャリアアップを実現することができています!
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そもそも社内で給与交渉はするのはあり?【正直ベース】
まずはじめに今回の結論からお伝えすると、あなたが社内で給与交渉をするのはありです。
日本人は謙虚な方が多いので、自分を雇ってくれている会社に対して、「給与を上げてくれ!」と交渉する方は少ないです。(むしろ海外では、給与交渉をすることが一般的です。)
あなた自身が行動を起こさないことには、あなたの給与はずっと上がりません。
あなたはこれから上司からの評価が上がるタイミングを待ったり、我慢し続ける残業などで給与を上げていきたいですか?
あなたがもし給与が上がるタイミングを待つことが嫌なら、今すぐにでも社内での給与交渉を開始しましょう。
とはいえ、社内で給与交渉を行って、会社が上司が自分に対して、「ネガティブなイメージを抱かれたらどうしよう?」と不安な気持ちになる方は多くいらっしゃいます。
でも、大丈夫です!
会社や上司が給与交渉を行ったあなたに対して、ネガティブなイメージを持つなら、あなた自身が転職をすればいいだけ(あなたに価値を感じない会社からは離れましょう)。
また社内で給与交渉を行う同じタイミングで転職活動を行うことで、年収を上げる確率を格段に高めることができます。
あなたが今の会社を退職する選択肢を持つことで、あなたを雇う会社もあなたの給与交渉の本気度を認識してくれます。
つまり、同時並行であなたの市場価値を把握しておくことが重要です。
あなたがこれから給与交渉を行いたい場合は、必ず裏で転職活動をしておきましょう。
【伝授】社内で給与交渉を成功させるためのたった5つのコツ
社内で給与交渉を成功させるためには、主に5つのコツを強く意識し実践していきましょう。
・交渉できる状態かを確認する
・圧倒的な成果を上げる
・希望昇給額の根拠を示す
・転職する覚悟で交渉する
どれも大切なコツなので、1つずつ詳しくみていきましょう。
適切な交渉時期を把握する
まず社内での給与交渉を成功させるために、適切な交渉時期を把握しましょう。
あなたが効果的に給与交渉をしたいなら、どの会社にも年に1〜2回ある本人の評価見直し(査定)時期が最適なタイミングです。
なぜなら、あなたの給与を見直すタイミングは唯一そこしかないからです。
現在のあなたがもし自分の評価見直し時期を把握していないなら、今すぐにでも会社の先輩や同僚などに確認しましょう。
社内で給与交渉に成功している方の多くは、自らの査定時期に積極的に給与交渉を行い、高い確率で成功しています。
交渉できる状態かを確認する
次に社内での給与交渉を成功させるために、交渉できる状態かを確認しましょう。
現在のあなたが勤める業界自体が下向きな状態だと、正直あなたがそもそも給与交渉できる状態にはありません。
具体的な事例で言うと、2020年に発生した新型コロナウイルス感染拡大の影響で航空業界・旅行業界・飲食業会は、これまでにない未曾有の大打撃を受けました。
上記業界の事例のように、現在のあなたが勤めている業界や会社の経営自体が厳しい状態にあると、そもそもあなたが給与交渉をできる状態にないことが多いです。
あなたが今勤める業界や会社が今後も中長期的に厳しい状況が続くようなら、前向きに転職を検討していきましょう。
圧倒的な成果を上げる
次に社内での給与交渉を成功させるために、圧倒的な成果を上げましょう。
あなた自身が社内で圧倒的な成果を上げることで、あなたの給与交渉が成功する可能性は格段に高めることができます。
なぜなら、会社としても自社の売上や利益に貢献してくれる人材に対しては、「適切なリターンを返したい」と考えるからです。
特にあなたの強みや得意な分野で圧倒的な成果を上げると、今後企業としてもあなたは手放したくない人材になります。
あなたが会社にどのくらい貢献できたかをアピールできない状態なら、今後も永遠に給与アップすることはできません。
多くの外資系企業では、成果主義思考が浸透しているので、圧倒的な成果を上げる方から優先的に高い給料を受け取ることができます。
希望昇給額の根拠を示す
社内で給与交渉を成功させるために、あなたの希望昇給額の根拠を示しましょう。
あなたが上司に対して希望する具体的な昇給額とその具体的な根拠を示すことができないと、あなたの上司はその上の上司に十分な説明(交渉)をすることができません。
「私が〇〇な結果を出したから、〇〇万円昇給してほしい!」という具体的な根拠を示すことができたら、あなたが社内での給与交渉に成功する確率は高くなります。
あなたが希望昇給額を示す際には誰もが理解できる納得できる根拠を示しましょう。
転職する覚悟で交渉する
最後に社内での給与交渉を成功させるために、転職する覚悟で交渉しましょう。
一つの企業に長く勤めていると、いずれどこかのタイミングで昇給額や昇給スピードに限界を感じる場面が出てきます。
あなたがその限界を感じた時には、今の会社に勤め続けるか、思い切って転職するかの二者択一の選択に迫られます。
そのため、これからあなたがせっかく社内で給与交渉を進めるなら、本気で転職をしてもいい覚悟で準備をしましょう。
あなたが思い切って転職をする覚悟で社内で給与交渉を進めると、その本気度が上司や会社側にも必ず伝わります。
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社内で給与交渉するなら、タイミングがとても大事!
あなたが社内で給与交渉をするなら、やはりタイミングはとても大事です。
あなたの給与査定が行われる本人の評価見直し時期に給与交渉を行うことはもちろんですが、あなたが上司に給与交渉を依頼するタイミングが大事です。
私個人的には、あなたが転職を検討しだしたタイミングが社内で給与交渉をする最適なタイミングと考えています。
なぜなら、あなたが転職をするということは、同時にあなたが受け取る年収が上がる最大の機会でもあるからです。
(特に20-40代の転職では、前提として年収アップの転職を実現しましょう。)
あなたの年収が上がるタイミングで社内で給与交渉をする方が、あなた自身も現職と転職先のどちらがあなたを適正に評価してくれているかを正しく判断しやすくなります。
社内で給与交渉に失敗したら、転職も前向きに検討しよう!
あなたが社内で給与交渉に失敗しても、まったく問題はありません。
なぜなら、あなたが給与交渉に失敗したことで、今勤めている会社があなたを適正に評価していないことがわかるからです。
つまり、あなたが社内での給与交渉に失敗したら、現在のあなたを適正に評価してくれる企業に転職すればいいだけです。
あなたがまったく同じ業界に勤めていたとしても、企業によって受け取れる報酬は大きく異なることも多いです。
あなたが今勤める会社だけが唯一給与アップできる場所ではないので、一度視野を広げてみて、社外にも給与アップできる機会がないかを模索してみましょう。
視野を一度広げてみることで、キャリアアップの選択肢は無限大に広がります。
【まとめ】社内で給与交渉をすること自体に価値がある!
今回は、「社内での給与交渉を成功させるための5つのコツ」について詳しくご紹介しました。
・交渉できる状態かを確認する
・圧倒的な成果を上げる
・希望昇給額の根拠を示す
・転職する覚悟で交渉する
今勤めている会社の給与に納得していないなら、不満を抱えているなら、社内で給与交渉を行うことを前向きに検討しましょう。
また同時に転職活動を開始することで、現在のあなたに最適な給与額も見えてきます。
社内での給与交渉に成功したらそのまま現職で順調に年収アップ・キャリアアップできますし、逆に社内での給与交渉に失敗したら転職をすればいいだけです。
あまりプレッシャーを感じすぎずに給与交渉を行うことが、あなたが現職で給与交渉を成功させる最大のコツです。
これまでのキャリアを通して得た経験や実力を活かして、さらなる年収アップ・キャリアアップを目指していきましょう。
特に今自分の市場価値を知っておくことは、中長期的なキャリア形成にも繋がりますし、自分が思ってもみなかった最適な転職先が見つかる可能性を広げることもできます。
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しかし、一方でビズリーチには押しが強いヘッドハンターも一定数いるので、あなた自身がスカウトの中身を見極める力は必要です。
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