年収ダウンの転職はあり?後悔しないためにまず考えるべきこと

年収ダウンの転職は後悔する

人気記事→年収上げるなら登録しないと損する外資系に強い転職エージェント5選 | 現役外資系管理職が徹底解説

GAKU

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

「年収ダウンする転職はあり?」

現在転職活動を行うほとんどの方は、転職を機に年収アップを狙っています。

しかし、あなたが今どうしても挑戦したいことがあれば、おそらく「たとえ年収が下がったとしても、やりたい仕事に転職したい!」と考えているはずです。

今回の結論から申し上げると、あなたの今後のキャリアプランが明確なら、”年収ダウンの転職はあり”と考えています。

なぜなら、あなたのキャリアプランが明確なら、あなた自身が納得した状態で日々生き生きと働くことができるからです。

本記事では、「年収ダウンの転職はあり?後悔しないためにまず考えるべきこと」について詳しくご紹介します。

あなたが転職を機に確実に年収アップしたいなら、こちらをご参考ください。転職は年収アップできる貴重なチャンスなので、ベースの考え方としては転職するたびに年収アップで問題ありません。

【結論】年収ダウンの転職はあり?

キャリアカーバーとビズリーチの違い

まず今回の結論から申し上げると、“年収ダウンの転職はあり”です。

なぜなら、あなたのキャリアプランが明確なら、あなた自身が納得した状態で日々生き生きと働くことができるからです。

またあなたが今最も興味のある仕事や得意な仕事に転職することで、いずれどこかのタイミングで遅かれ早かれ一気に年収がブーストする可能性が高いです。

世間一般的には転職を機に年収アップすることが当たり前の考え方ですが、あなたが確実に熱中できる仕事であれば、年収ダウンすることは全く問題ありません。

とはいえ、あなたの年収がダウンすることで生活が苦しくなったり、家族を養えなくなったりするくらいなら、わざわざ年収ダウンする転職を行わなくてもいいです。

これから年収ダウンの転職をするなら、基本的にはできるかぎり前職の年収を維持する形で転職する方が好ましいです。

ちなみに大手転職エージェントマイナビが行なった調査によると、アンケートを受けた400名のうち約42.8%がこれまでに年収ダウンの経験済ということがわかりました。

>>転職で年収が上がった人と下がった人の割合って?(マイナビニュース)

上記データを見ると、転職で年収が下がった経験がある方は多い印象を受けます。

GAKU
私自身はこれまで外資系企業5社を渡り歩き1度だけ年収ダウンを経験しましたが、あなた自身が心の底から納得できる年収ダウンの転職であれば問題ないと考えています。

年収ダウンの転職で後悔する3つのパターン【知りたい】

3つ

ここからは年収ダウンの転職で後悔する3つのパターンについてご紹介します。

年収ダウンの転職で後悔する3つのパターン
・生活が苦しくなった
・我慢できないことが増えた
・次の転職時に年収がアップしない

1つずつみていきましょう。

生活が苦しくなった

まず年収ダウンの転職で後悔することとして、“生活が苦しくなること”があります。

あなたの年収が下がるということは、当然ながらあなたの生活費を下げないといけない状況になるということです。

これまで以上に切り詰めた状態で日々お金を使っていく必要があるので、基本的には生活が苦しくなっていきます。

今までは気にせずにお金を使えていたことに敏感になったり、人によっては多大なストレスを抱えてしまうかもしれません。

このような状況に陥ってあなたは初めて「やっぱり年収ダウンの転職なんてしなければよかった。。」と、1社だけに登録したことに後悔する方は多いです。

GAKU
特にあなたが今後のキャリアのことを考えずに、その時の気分だけで年収ダウンの転職をした場合は、深く後悔する可能性が高いです。

我慢できないことが増えた

次に年収ダウンの転職で後悔することとして、“我慢できないことが増えます”

あなたが年収ダウンの転職をすると、日常の些細なことが我慢できなくなります。

例えばですが、残業時間が増えると「なんで年収ダウンしたのに残業が多いんだ。」と考えたり、唐突に人から業務を割り振られると「なんで年収ダウンしたのに業務量が増えるんだ。」と考えたり、徐々に我慢できないことが増えてしまいます。

このようにあなたが「年収ダウンしたのに〇〇だ。」とネガティブな考え方になると、年収ダウンの転職で後悔をします。

GAKU
年収ダウンで我慢できないことが増える方は、年収ダウンで改善したことにも目を向けましょう。

次の転職時に年収アップしない

最後に年収ダウンの転職で後悔することとして、次の転職時に年収アップしないこと”があります。

あなたの年収が下がるということは、つまりは同時に次の転職時にも、年収が上がりづらくなることを意味します。

なぜなら、たとえあなたが次の転職で年収アップできたとしても、その前の仕事の年収から今の仕事に転職した時には”一度年収ダウンを経験しているから”です。

一度年収ダウンを経験したことにより、次の転職で年収が上がりづらくなります。

GAKU
もし現在のあなたが転職する度に、順調に年収アップしたいと考えているなら、まず年収ダウンする転職はやめておきましょう。

あなたのキャリアプランが明確なら、年収ダウンの転職はあり!

外資働くドットコム

ここまで年収ダウンの転職で後悔する3つのパターンについて紹介してきましたが、“もしあなたのキャリアプランが明確なら年収ダウンの転職はあり”と考えています。

なぜなら、あなたが今後中長期的にキャリアを形成していく上で、一時的な年収ダウンの転職が最終的には大幅な年収アップに繋がる可能性があるからです。

例えば、あなたがエンジニア未経験で転職し一時的に年収ダウンしたとしても、最終的にエンジニアとして培った高いスキルが認められ、他社から高い年収でオファーを受け取れるかもしれませんし、自身の手で独立ができるかもしれません。

そのため、あなたが今後この職能でキャリアアップしたい・年収アップしたいと考えているなら、スキルアップや経験を積むための方法として、一時的に年収ダウンの転職をすることはOKと考えています。

特にあなたの年齢が若いうちは未経験でも様々な職種で転職することができるので、あなたの今後のキャリアプランが明確なら年収ダウンの転職はもちろんありです。

GAKU
あなたのキャリアは自分自身の手で形成していくべきなので、あなたが今後どのような仕事をしたいかを軸に仕事を決めていきましょう。あなたが死ぬ時に後悔しないくらいの選択をしていくべきです。

人気記事→年収上げるなら登録しないと損する外資系に強い転職エージェント5選 | 現役外資系管理職が徹底解説

【必見】とはいえ、ベースは転職で年収アップするのが理想!

あなたのキャリアプランが明確なら年収ダウンの転職はありとお伝えしましたが、とはいえ、どうせあなたが転職するなら年収アップするに越したことはありません。

なぜなら、”転職はあなたが年収・キャリアアップできる貴重な機会だから”です。

一番の理想の状態は、あなたが今後やりたい仕事・挑戦したい仕事を選びつつ、同時に年収アップも果たすことです。

あなたが今後やりたい仕事・挑戦したい仕事があるなら、まずは同時に年収アップできる求人がないかを確認しましょう。

年収アップに強い転職エージェントを活用することで、あなたは効率よく年収アップできる求人を探すことができます。

GAKU
転職活動の軸は年収アップで考えつつ、どうしても難しそうであれば年収ダウンを受け入れましょう。

【まとめ】転職で年収ダウンしても、結局後悔しなければいい

今回は、「年収ダウンの転職はあり?後悔しないためにまず考えるべきこと」についてどこよりも詳しく紹介してきました。

改めて今回の結論を申し上げると、あなたの今後のキャリアプランが明確なら、”年収ダウンの転職はあり”です。

なぜなら、あなたが一時的に年収ダウンの転職を経験したとしても、あなたのキャリアプランが明確なら、その後効率よく年収アップできる可能性が高いからです。

とはいえ、年収ダウンしたことで、後悔することも少なからずあります。

年収ダウンの転職で後悔する3つのパターン
・生活が苦しくなった
・我慢できないことが増えた
・次の転職時に年収がアップしない

何が言いたいかというと、現在のあなたが一時的に年収ダウンすることによって生じるデメリットを受け入れた上で転職活動を進めることが重要な考え方になります。

結局のところ、転職で年収ダウンしても、あなた自身が後悔しなければ大丈夫です!

人気記事→年収上げるなら登録しないと損する外資系に強い転職エージェント5選 | 現役外資系管理職が徹底解説


\ミドル・ハイクラス転職なら?/

JACリクルートメント

これから確実に年収アップ・キャリアアップを実現したいなら、まずはじめに「JACリクルートメント」に会員登録を行い、あなたに合う一流企業を紹介してもらいましょう。

実際に私もここを利用して、キャリアアップを実現しています!

転職エージェントはどこも無料ですし、合わなければすぐ退会できるので、まずは気軽にキャリア相談からしてみてください。