「dodaのメールや電話がしつこすぎる。」
dodaに登録したはいいものの、想像以上にメールや電話の数が多く、引いてしまっている方は多いのではないでしょうか?
正直ベースで申し上げると、私も人生で初めてdodaに登録した時には、みなさんとまったく同じ感情を抱きました。
しかし、なぜdodaのメール連絡や電話連絡がしつこいのかを理解できると、今後精神的に楽に転職活動を行えます。
(つまり、dodaのメール連絡や電話連絡が多いということは、それだけエージェントのサポートが手厚いということです。)
国内の多くの優良企業では、常時採用ではなくポジションに空きが出た時だけ、随時中途採用を募集しています。
転職エージェントには早めに登録しておいて、ポジションに空きが出次第、すぐエントリーできる状態にしておきましょう。
本記事では、「dodaのメール連絡や電話連絡がしつこい原因と今すぐできる対処法」について詳しくご紹介します。
パーソルキャリアが運営するdodaは転職未経験者の登録が多く、“自分のペースで転職活動を進めたい求職者”から最も定評のある転職エージェントです。
またdodaが取り扱う求人の約80%以上は非公開求人のため、魅力的な求人やポジションに出会える可能性は高いです。
dodaのメールや電話がしつこい最大の原因【まず知りたい】
まずdodaのメール連絡や電話連絡がしつこいと思われるのは、dodaの転職エージェントとしてのビジネスモデルに最大の原因があります。(※dodaだけではなく、他の転職エージェントにも同じことが言えます。)
一般的に転職エージェントは企業へ求職者を紹介することで、転職先で求職者が受け取る年収の約30%を成果報酬として受け取るビジネスモデルになっています。
例えば、AさんがB社に年収600万円で転職することができれば、B社からdodaに約180万円が支払われる仕組みということ。
つまり、世間一般的にも多くの求職者が無料で転職エージェントのサポートを受けることができるのは、この転職エージェントのビジネスモデルのおかげなのです。
国内の数多くの転職エージェントではこのビジネスモデルが採用されており、その中でもdodaは他の転職エージェントと比べてノルマがきついと聞きます。(これは私の友人の元doda社員が言っていたことなので、ノルマの件は間違いない事実です。)
一人当たりのノルマが高く設定されているため、どうしても多くの求職者を企業に転職させないといけないと考え、しつこいメールや電話が増える構造になります。
これは今すぐにでも転職したい方にとってはありがたいことですが、ゆっくりとじっくりと転職活動を始めたい方にとっては、”しつこい”と感じてしまうのです。
①JACリクルートメント
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②エンワールド・ジャパン
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③ビズリーチ
※IT企業・メーカーに強い!魅力的なスカウト多数!
dodaのメールや電話がしつこい口コミ【事実ベース】
実際にインターネット上の評判をみてみると、やはりdodaのメールや電話がしつこいという口コミは多かったです。
dodaのエージェントが酷すぎたので朝からクレームの電話。
希望もしてない求人のメールを1日20~30件送ってきて、問い合わせでメールしても完全無視。
もはや迷惑メールです。
転職サイトは色々ありますが、dodaだけは使わない事をオススメします(*’-‘)
役立たず&しつこい&迷惑。— きびだんご (@Kibi_Dan555) March 31, 2020
dodaのとあるシステムを使いたくて登録したらそれ以降ガンガンメールとか電話とか来るようになって超しつこい。
検索機能は、金を多めに払ってる会社が常にどんなに条件変えてもトップにくる(ページ切り替えしても)からマジ使いにくい— 希望的観測 (@anna066562) January 30, 2020
dodaからの電話クソしつこい問題
— いす (@kaze_P) January 23, 2021
DODAって転職サイトに登録したんだけどさあ
やつら、多分歩合制だから転職進めて成功したら報酬貰えるやつだと思うんだけど、電話しつこいねんな
あなたの力になります!あなたの転職の支えに!っていやお前自分の金の為でしょ?そんな3時間おきに電話するって素直に迷惑だから死んで?って感じだ— ラブラドール山本 (@uikamakiu) January 15, 2019
上記のようにひどく書かれることも珍しいので、やはり人材業界の中でもdodaのメール連絡や電話連絡がしつこいことは人材業界界隈では有名な話かもしれません。
1日に数十件のメール連絡が届いたり、1日に複数回の電話連絡があったりすると、普段から忙しくされている方にとっては、ただただストレスを感じるのは頷けます。
それでは、dodaのメールや電話がしつこいと感じる場合には、これからどのように対処していけばいいのでしょうか?
人気記事→年収上げるなら登録しないと損する外資系に強い転職エージェント5選 | 現役外資系管理職が徹底解説
dodaのメールや電話がしつこい時にできる3つの対処法【必見】
現在dodaを利用していて、度重なるメールや電話がしつこいと感じる時には、主に以下3つの対処法が非常に有効になります。
・担当者を変更してもらう
・メールを無視する
1つずつ説明していきます。
電話をしないように伝える
まずあなたがdodaに登録した途端にあまりにも電話連絡の回数が増えた場合には、正直にdodaの担当者に電話連絡の回数を減らしてくれないかを聞いてみましょう。
あなたが正直に現職で忙しい旨を伝えると、必ずdodaの担当者も理解して、あなたに電話をする回数を減らしてくれます。
当たり前のことですが、お互いに気持ちよく転職活動を進めるためには、事前にあなたの正直な気持ちや思いを担当者に伝えておくことは非常に重要なことです。
このようにバランスをうまく取ることにより、自ずとdodaの担当者もあなたに最も合う求人しか紹介しなくなります。
担当者を変更してもらう
次にあなたがdodaの担当者からの連絡がしつこすぎると感じる場合には、担当者を変更してもらうのも一つの手です。
dodaのお問い合わせフォームから担当者変更を希望する旨を伝えれば、あなたから直接担当者に連絡する必要はないので、まず気まずくなることはありません。
そしてdodaお問い合わせフォームから担当者変更を依頼する際は、“頻繁に連絡しなくていい旨”を伝えるようにします。
次のdoda担当者もあなたの希望を汲み取って、今後転職サポートをしてくれます。
メールを無視する
最後にdodaではスカウトメールが届く件数が非常に多いです。
もちろん担当者とやり取りするメール連絡の機会も多いのですが、多くの方がdodaにメールが多いと印象を抱く主な理由はスカウトメールが原因になります。
こういったスカウトメールは不特定多数にテンプレ的に送っていることも多いので、基本的にはメールタイトルだけチェックして無視する方が賢明なやり方です。
またあまりにもメールの数が多すぎてうっとうしいと感じる場合には、転職活動用の無料メールアドレスを1つ取得し、本当に時間がある時だけチェックしましょう。
【まとめ】dodaがしつこいと感じるなら、他の転職エージェントを利用しよう!
今回は、「dodaのメール連絡や電話連絡がしつこい原因と今すぐできる対処法」について詳しくご紹介してきました。
前述の通り、日本国内に数ある転職エージェントの中でも、dodaのメール連絡や電話連絡がしつこいことは有名な話です。
ただし彼らももちろん転職サポートを生業(ビジネス)にしているので、求職者側もある程度はしつこい連絡があることに対して許容する力は必要になります。
それでもあなたがdodaのメール連絡や電話連絡がしつこいと感じる場合には、まず以下の対処法を試してみてください。
・担当者を変更してもらう
・メールを無視する
ほとんどのケースでは上記の対処法を実践することで、メール連絡や電話連絡がしつこい問題は解決することができます。
上記の対処法を試してみたけど状況が変わらない場合には、doda以外の他の転職エージェントに登録しましょう。
国内に数ある転職エージェントの中でも、特に「JACリクルートメント」はしつこいメール連絡や電話連絡がなく、利用者の満足度が高いことで知名度が高いです。
特にJACリクルートメントは主にミドル・ハイクラス向けに年収500万円以上の求人案件を紹介しているため、キャリアアドバイザーの対応品質も非常に高いです。
もしdodaの担当者の対応品質に満足がいかないなら、JACリクルートメントをはじめとするより対応品質の高い転職エージェントに登録することを強く推奨します。
やはり転職エージェントには合う合わないがあるので、あなたに最も合った転職エージェントを活用しながら、あなたの理想とする転職活動を進めていきましょう。
*国内の多くの優良企業では、常時採用ではなくポジションに空きが出た時だけ、随時中途採用を募集しています。
転職エージェントには早めに登録しておいて、ポジションに空きが出次第、すぐエントリーできる状態にしておきましょう。
もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。