「dodaで年収交渉はできるの?」
本記事に辿り着いた方なら、現在こんな疑問を抱いていることでしょう。
さきに今回の結論から申し上げると、dodaで年収交渉をすることはできます。
dodaは年収交渉に強い転職エージェントなので、今後転職を機に大幅に年収をアップしたい方は、まず活用しないと損です。
本記事では、「dodaに年収交渉し、転職に成功した事例」についてご紹介していきます。
パーソルキャリアが運営するdodaは転職未経験者の登録が多く、自分のペースで転職活動を進めたい求職者から最も定評のある転職エージェントです。
またdodaが取り扱う求人の約80%以上は非公開求人のため、魅力的な求人やポジションに出会える可能性は高いです。
そもそも転職エージェントに対して年収交渉はできるの?【転職の基本】
まずはじめに多くの方が気になることがそもそも「転職エージェントに年収交渉はできる?」ということだと思います。
さきに結論から申し上げると、基本的に求職者であるあなたが転職エージェントに年収交渉をすることはできます。
また実はあなたが年収交渉をすることで転職エージェントにもメリットがあります。
すでに多くの方はご存知ですが、転職エージェントは紹介先の企業にあなたが入社することで、あなたの年収の約30%〜35%の成果報酬を受け取っています。
国内のほとんどの転職エージェントは、この成果報酬型(成約すると報酬が支払われる)のビジネスモデルにより求職者に無料で転職支援を実現できています。
あなたの交渉で年収がアップすると、自ずと転職エージェントが受け取る成果報酬額も大きくなるため、転職エージェントが企業に年収交渉するデメリットはありません。
つまり、あなたが「年収交渉は企業側に悪い印象を与えないか?」「年収交渉は失礼な行動にならないか?」と考えているなら、今すぐその考え方は捨てた方がいいです。
まずはあなたの人的資本を最大限に活用し、どうにか年収を最大化できないか?ということを考えるようにしてください。
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②エンワールド・ジャパン
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③ビズリーチ
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dodaに年収交渉し、転職成功した事例【親しい友人の事例】
私の親しい友人が最近dodaに年収交渉し見事転職に成功した事例がありましたので、ここでご紹介させていただきます。
さきに今回の交渉の結果から申し上げると、彼女の場合はdodaに年収交渉をしたことで当初の想定年収よりも約80万円年収アップすることができました。
dodaで年収交渉するタイミングは、主に
・書類選考時
・最終面接時
・最終面接〜内定
の3つですが、彼女の場合は最終面接〜内定の期間で年収交渉をしていました。
もちろん選考中の企業への年収交渉は転職エージェント(doda)を介して行うのですが、彼女は同じ時期に他の転職エージェントからも魅力的なオファーを受けていたので、それを年収交渉の材料にしました。
すでに彼女は最終面接まで通過していたので、企業側もそれなりに強い気持ちで彼女を採用する気でいます。
そんな彼女が他社からも実は良い条件でオファーを頂いていると言えば、せっかく費用をかけて採用活動を行なっている企業も黙っているわけがありません。
結果的には他社から頂いていたオファーを上回る年収条件で、彼女はその企業から内定をGETすることができました。
おそらくですが、企業側は、一刻も早く彼女に良い条件を提示して入社してほしいと考えていたに違いありません。
上記の成功事例からもわかる通り、あなたがdoda(を含む転職エージェント)に年収交渉をするデメリットは全くありません。
企業側も本当にあなたのことを採用したいと考えているなら、多少足が出たとしても魅力的なオファーを提示してきます。
そしてもしこれからあなたが年収交渉をする機会があるなら、他社から頂いているオファー内容を提示し、企業側の決断を急がせるのも効果的なアプローチです。
dodaに年収交渉する際の注意点
dodaに年収交渉をする際の注意点は、主に以下の3つがあります。
・最低年収と希望年収の両方を伝える
・内定後に年収交渉をしない
1つずつ説明していきます。
現職の年収を正しく伝える
まず基本的なことですが、現職の年収を正しく伝えるようにしましょう。
あなたが転職を機に年収を大幅にアップさせたい気持ちはわかりますが、見栄を張ってウソをつくのはよくありません。
むしろあなたのウソがバレてしまうと、年収交渉どころかそもそも企業から内定をもらうことができません(いずれバレます)。
最終的には前年度の源泉徴収などの文書を確認されるタイミングがくるので、あなたの年収交渉に不利に働くようなウソは絶対つかないようにしましょう。
人として当たり前のことができていないと、あなたの信用度は一気に落ちて、今後その転職エージェントを一切利用できなくなるかもしれません。
最低年収と希望年収の両方を伝える
次に転職エージェントとの初回面談時には、必ずあなたの最低年収と希望年収の両方を伝えるようにしましょう。
年収は高いに越したことはありませんが、あなたの希望を一方的に押し付けるだけでは、転職活動はうまくいきません。
あなたが転職先で最低でも受け取りたい年収を事前に転職エージェントに伝えておくことで、その後転職エージェントも柔軟に年収交渉をしてくれるはずです。
内定後に年収交渉をしない
最後に内定後に年収交渉しないことです。
年収交渉をするタイミングは、
・書類選考時
・最終面接時
・最終面接〜内定
の主に3つです。
あなたが選考を突破した企業からすでに内定通知が出ているということは、あなたの年収は確定しているということです。
企業がせっかく就労条件を確定し内定まで出したのに、その後に年収交渉をしてくるのはあまりにもイメージが悪いです。
できるかぎり正式に内定が出るまでの期間で年収交渉は済ませておきましょう。
あなたのことをよく知ってくださっている転職エージェントの担当者であれば、あなたの強みやスキルを考慮した上で企業側に年収交渉をしてくれます。
転職の成功率を高めるために、転職エージェントは複数登録しよう!
あなたが転職に成功して満足したいなら、これから転職エージェントを利用する際に必ず複数の転職エージェントを利用しましょう。
複数の転職エージェントに登録しないと、今の自分の能力やスキルに見合う企業を紹介してもらえる可能性はかなり低くなります。
なぜなら、あなたが本当は出会えるはずだった優良企業の母数が減ってしまうからです。
例えば、dodaには求人がないけど、他の優良転職エージェントには求人があるということもあります。
転職エージェントは、
・完全無料で利用できる
・いつでも担当者は変更可能
・すぐ退会できる(退会も無料)
ので、求職者のあなたにとって負担になることは全くありません。
(参考: リクナビNEXT)
doda以外に年収交渉に強い転職エージェント
私や私の友人のこれまでの経験から、doda以外に年収交渉がしやすい転職エージェントを3つご紹介します。
上記の転職エージェント名からもわかる通り、やはり日本国内で知名度が高く、豊富な転職支援の実績がある転職エージェントほど企業への年収交渉に強いです。
実際に私自身もこれまで彼らのおかげで順調に年収アップすることができました。
あなたが効率よく転職活動を進めたいなら、まずは複数の転職エージェントに登録し、それぞれの求人案件を比較しながら選択肢を増やすことを推奨します。
【まとめ】dodaで積極的に年収交渉して、転職を機に大幅な年収アップを狙おう!
今回は、「dodaに年収交渉し、転職に成功した事例」についてご紹介してきました。
改めて結論を申し上げると、dodaで年収交渉することは全く問題ないですし、年収交渉してみる価値は非常に高いです。
あなたが事前に転職エージェントに最低希望年収と希望年収を伝えておけば、あなたの希望年収に満たない求人を紹介されたとしても、転職エージェントが企業に年収交渉を行う余地は残ります。
転職エージェント自身も企業に年収交渉をすることで得をするので、まずはあまり遠慮せずに積極的に転職エージェントに年収交渉を依頼してみましょう。
今後のキャリアで順調に年収アップをしていきたいなら、転職時の年収交渉は非常に重要な局面ということになります。
日本国内に数ある転職エージェントの中でも、特に「doda」は企業への年収交渉に強いことで定評があります。
まずはdodaに無料登録をして、あなたに合う求人案件がないかを確認しましょう。
パーソルキャリアが運営するdodaは転職未経験者の登録が多く、自分のペースで転職活動を進めたい求職者から最も定評のある転職エージェントです。
またdodaが取り扱う求人の約80%以上は非公開求人のため、魅力的な求人やポジションに出会える可能性は高いです。
もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。