「海外駐在をすると、たくさん給料がもらえるの?」「海外駐在員は短い期間で貯金がしやすいって聞いたことあるけど、一体本当なの?」
現在海外駐在員に興味を持っている方なら、こんな疑問を抱えているでしょう。
さきに今回の結論から申し上げると、海外駐在員は、日本国内で働くよりも、圧倒的に貯金がしやすいことは間違いありません。
なぜなら、海外駐在員は、勤めている会社からの海外現地での住居や車、危険手当などの手厚い福利厚生が充実しているからです。
本記事では、筆者の友人の事例を交えながら、「海外駐在員の貯金はどのくらい貯まるの?」についてわかりやすくご紹介していきます。
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海外駐在員は貯金が貯まりやすいはホント?【事実ベース】
まず海外駐在員は貯金が貯まりやすいという噂は、ホントです。
海外駐在員は、本当にありえないスピード感で貯金をすることができます。
海外駐在員はお金が貯まります。
1年500万位貯金できると思います。
機会があればぜひ応募してみましょう。— こんじゃるか@サラリーマン投資家 (@conjalkha) April 29, 2021
海外駐在員になってから年500万円ペースで貯金が増えてるけど、インベスさんみたいにしっかり投資にまわせてないからいつまで経っても倍々ゲームにはならないんだよなぁ。。 https://t.co/u6qnhEqjDB
— 海外駐在員キング@30代で準富裕層入りに成功🔥 (@King_LeonidasTh) March 12, 2019
海外駐在員の公金口座みたら金額におったまげた…
こりゃ東京いる間にちまちま貯金やら投資やらしてるの馬鹿らしくなりますわ笑— GOGO商社マン (@GOGO_shoshaman) March 31, 2021
久々に海外赴任中の先輩と会ったけど、家賃26万円でジム・プール付き90m2ある部屋を勿論会社全額負担で住んでて、メイド・運転手付きの生活で年間400万は貯金出来るらしい
奥さんは仕事せずにムエタイしたり、裁縫習ったり、お買い物したり自由奔放らしいです。
メーカー海外駐在員最高だと思うよ?
— 夢見る研究者ゆうま (@yuma_Matchmake) August 21, 2019
上記ツイッター口コミからもわかる通り、海外駐在員は年間で数百万円単位貯金できます。
特に上場企業や大手メーカー、大手商社勤務の海外駐在員なら、それなりに好待遇を受けることを期待することができます。
また海外駐在員は海外に住み始めると、同じタイミングで正式に日本国内の居住者(※住民票を抜いた場合)ではなくなるため、実質的に税負担も軽減されて、手取り額が増える構造にもなっています。
そのため、海外駐在員は構造上、貯金が貯まりやすくなっています。
海外駐在員が受け取る給料の内訳は?【まず知っておきたい】
海外駐在員が受け取る給料の内訳としては、主に以下4つで構成されています。
・海外赴任手当
・危険手当
・その他手当
1つずつ紹介していきます。
日本国内給料
まず海外駐在員が受け取れる給料は、日本円と現地通貨に2つに分けて振り込まれます。
日本円と現地通貨で受け取る給料の比率は、あなた自身で自由に決めることができます。
ちなみに給料を現地通貨で受け取る際には、「物価調整計算」が入ります。
例えば、毎月50万円の給料を受け取っているなら、うち10万円を日本円、うち40万円を現地通貨で受け取ることができます。
単身で海外駐在しているなら、日本円で受け取った給料を家族の生活費に充てられますし、家族帯同で海外駐在しているなら、全額を現地通貨で受け取ることもできます。
とはいえ、クレジットカードの支払いなどは日本国内の金融機関と紐づけて行なっている駐在員が多いので、たとえ少額だったとしても、日本円でも給料を受け取る方が安心です。
海外赴任手当
次に海外駐在員が必ず受け取れる魅力的な給料として、海外赴任手当があります。
「海外駐在員を目指す理由」
・給料に海外赴任手当/危険手当加算
・年2回日本往復交通費補助
・語学研修費全額補助
・子供の学校代補助
・家賃全額補助
・医療費補助コロナ禍の今は、
隔離費用/PCR検査費用も全額補助
出費0で海外に住め、お金、キャリア、語学にプラスなのでおススメです。— しゅうぞー🇸🇬シンガポール駐在員 (@shuzo_singapore) March 5, 2021
日本より海外にいる時の方が仕事は楽なのに、赴任手当やら食事日当やらいろいろ貰えるから30歳でも月収70万円貰える。
楽してお金稼ぎたいなら海外駐在員を目指すのが一番コスパいい。— ミッシェル@海外駐在員 (@kaigaichuzaino1) March 7, 2021
海外へ渡る方法④:海外駐在
一番理想的かもしれないのが海外駐在✈️会社から生活が保障された状態で
海外で経験を積むことができる✨海外赴任手当が出る会社もあるので、
駐在中にお金を貯めることができる!語学学校も会社が負担してくれるところもある😄
— モアイのブログ🇨🇱🗿 (@MACLKO) May 18, 2021
海外赴任手当は、企業から海外現地に慣れない海外駐在員が異国の地での生活をサポートする費用として支給されます。
一般的に海外赴任手当は毎月受け取る国内給料をベースに一定乗率をかけて計算されることが多く、20代後半〜30代前半の年齢層だと毎月約20万円〜35万円受け取れるケースが多いです。(※企業によってルールは異なります。)
海外駐在員として働いている方は、お小遣い的感覚で海外赴任手当を受け取ることが多いです。
危険手当
次にアフリカや南米、中東などの危険な地域に駐在する方向けに危険手当が支給されることも多いです。
この危険手当は、あなたが駐在する国や地域の安全レベルに応じて、支給される手当額が異なります。
商社の人が海外駐在する時に、地域に合わせて危険手当ってのがでるらしいんだけど、いいネーミングだよね。逆をいえば、日本で働けるなら安全割引で給料やすくしてもいいだけの価値が日本にはあるかも。
— 古賀 洋吉 (@yokichi) October 21, 2011
駐在員なったら年収爆発するの?笑😂
危険手当とか色々もらえるから??
— ゆみ@22卒メーカー志望っ‼︎ (@lorytus_1111) August 17, 2020
新興国の駐在員の実態
✔︎海外手当、危険手当により給料爆増
✔︎なのに物価が安くかなりお金が貯まる
✔︎専属ドライバーが付く(休日含む)
✔︎プール&ジム付きのところに住める
✔︎メイド雇うもしくはホテル住まいで掃除、料理、洗濯の負荷が減る
✔︎変なアクセントの英語が身につく— プーカオ (@Kagaku_eng) June 25, 2019
今一番転職したい会社は日揮などのプラントエンジニアリングの会社。そこで海外、アフリカとか中東あたりに駐在して海外駐在手当の他危険手当で年収1000万円というね。
政府軍に守られて通勤みたいな。— パムーチョ (@eBR5pD8m14mMrtS) November 14, 2018
あなたが駐在する国や地域が危険であればあるほど、受け取れる危険手当は大きくなります。
その他手当
最後にその他手当として、家賃補助・医療費・帯同する家族の教育費・日本への一時帰国費用などが支給されます。
海外で生活すると、日々の生活の中で様々な費用が発生しますが、それらの費用を企業側で面倒みてくれることも多いです。
特に東南アジアなど日本より物価が安い国に駐在できたら、ジムやプール付きの高級コンドミニアムに住めることも多いので、日本よりも確実に優雅で上質な生活を確保できます。
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【必見】筆者の海外駐在員友人の貯金額を大公開!
ここで実際に私の海外駐在員の友人の貯金額を大公開していきます。
※友人には本名を公開していないことを条件に、本サイトへの公開許可を取っています。
勤務先: 日系大手飲食メーカー
職種: 営業
役職: 主任
学歴: 中央大学卒
海外駐在歴: 2年目
彼は「将来的に海外駐在したい」という強い目的意識を持って、32歳の時に現在の日系大手飲食メーカーに海外事業部に勤務することを条件に転職を果たしました。
それからわずか1年半後に海外事業の販路拡大のため、希望通り日本と海外現地法人の橋渡し役・現地での取引交渉のために海を渡りました。
そんな彼が海外駐在員として渡航する前後での毎年貯金額推移は、以下の通り。
33歳(日本): 65万円
34歳(海外): 190万円
35歳(海外): 290万円
36歳(海外): 280万円
彼からも直接話を聞きましたが、彼は日本時代の貯金額の約3倍〜5倍を海外駐在では貯金することができています。
もともと倹約家の人間ではありましたが、海外駐在を機に急速に貯金ペースが上がったこともあり、これまでのトータルの貯金額もすでに2,500万円を突破したとのことでした。
しかも驚くことに、家賃補助などのその他手当のおかげもあり、彼の生活水準は、日本時代と比較して、かなり高い状態にあります。
私の友人の事例からもわかる通り、日本以上の生活水準を確保しつつも、毎年順当に貯金することができるのが海外駐在員の強みです。
海外駐在で貯金できない方も一定数いる【まず気をつけたい】
さきほど私の海外駐在員の友人の貯金の事例を紹介しましたが、海外駐在で貯金ができない方も一定数いるのもまた事実です。
せっかく海外駐在で短期間で貯金ができるチャンスがあるのに、海外生活を満喫したいがために海外駐在を機に、現地で毎日のように散財をしてしまう方が多くいます。
具体的な散財例としては、
「仕事終わりに毎晩飲み歩く。」
「毎週風俗に遊びに行く。」
「毎週リゾートホテルに宿泊する。」
「複数女性と遊ぶ。」
などがあげられます。
当たり前のことですが、日々このような行動を繰り返してしまうと、さすがの海外駐在員でもお金は回らなくなってきます。
海外駐在員になった瞬間にお金遣いが荒くなる方は意外と多いので、「海外駐在中にたくさん貯金をしたい」方は注意しましょう。
賢い海外駐在員は、まず給料の一部を資産運用に回しています。
海外駐在を目指すなら、まず登録したい転職エージェント
これから海外駐在員を目指したいなら、まず登録したい転職エージェントが「JACリクルートメント」です。
JACリクルートメントはもともとイギリスのロンドンで創業したこともあり、日系グローバル企業や海外現地の外資系企業と非常に強いネットワークを持っています。
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【まとめ】海外駐在員はとにかく貯金がしやすい!
今回は、「海外駐在員の貯金はどのくらい貯まるの?」について詳しくご紹介してきました。
改めて今回の結論を申し上げると、日本国内で働くのと比べて、海外駐在員として、海外現地で働くと、圧倒的に貯金を貯めやすいです。
本当に天と地ほどの大きな差があります!
なぜなら、通常の国内での給料の他にも、海外現地ならではの、様々な手当や手厚い福利厚生を受け取ることができるから。
・海外赴任手当
・危険手当
・その他手当
しかし、海外駐在員は、海外志向が強い方であれば、誰もが憧れる働き方である一方で、その道は結構険しいことでも有名です。
海外駐在員になるためには、社内で十分な成果を上げたり、社内でうまく立ち回ってみたり、様々な試行錯誤と工夫が必要です。
数ある転職エージェントの中でも、「JACリクルートメント」は、海外駐在員を目指す方向けの求人案件を数多く取り扱っています。
まずは海外駐在員になるための情報収集をするために、JACリクルートメントのコンサルタントに無料相談してみましょう。
あなたの希望が通り、転職先で海外駐在員のポジションを勝ち取ることができれば、1日も早く海外駐在員になれる可能性が高まります。
「海外駐在員の働き方の話を聞いてみたい」
「海外駐在員以外のキャリアの選択肢を知りたい」
「日系グローバル企業の選考対策について教えてほしい」
「海外駐在した方が評価されたポイントを知りたい」
「初めてグローバル企業の転職に挑戦する」
「今の語学力で通用するのか知りたい」
上記に1つでも該当する方は、まずは気軽にJACリクルートメントに無料相談してみましょう。
私自身これまで転職する際にJACリクルートメントにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いです。
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転職の成功率を高めるために、転職エージェントは複数登録しよう!
あなたが転職に成功して満足したいなら、これから転職エージェントを利用する際に必ず複数の転職エージェントを利用しましょう。
複数の転職エージェントに登録しておくことで、今の自分の能力やスキルに最も見合う企業を紹介してもらえる可能性が高まります。
また転職エージェントを複数利用することは、各転職エージェントで受けられないサービスをカバーし合えるメリットもあります。
転職エージェントは、
・完全無料で利用できる
・転職のプロが導いてくれる
・いつでもキャリア相談ができる
・すぐ退会できる(退会も無料)
ので、求職者のあなたにとって負担になることは全くありません。
(参考: リクナビNEXT)
まず登録しておきたい鉄板の転職エージェント3選
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しかし、JACリクルートメントはハイクラスに特化しているために、「職歴に自信がない」方は、目当ての求人やポジションを紹介してもらいにくい側面もあります。
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外資系×日系グローバル企業への転職なら、エンワールド・ジャパン
これから「人生で初めてグローバル企業に転職する」、「入社後も活躍できるまでサポートしてほしい」方にとって、「エンワールド・ジャパン」は最適な転職エージェントです。
エンワールド・ジャパンは、グローバル企業に特化した転職エージェントで、転職後も1年間入職者の活躍をバックアップしてくれます。
他の転職エージェントと比べて、保有する求人数は少なめなので、他1〜2社の転職エージェントと併用するのがおすすめです。
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管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ
最後に「転職を機に管理職を目指したい」、「IT業界やメーカーでキャリアアップしたい」方にとって、「ビズリーチ」は最適な転職エージェントです。
ビズリーチはハイクラス特化の会員制の転職エージェントで、普段見かけない非公開求人やポジションを多数保有しています。
しかし、一方でビズリーチには押しが強いヘッドハンターも一定数いるので、あなた自身がスカウトの中身を見極める力は必要です。
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もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。