
「営業職として年収アップしたい。」
現在営業として働いている方であれば、どこかのタイミングでこのような悩みを抱えるはずです。
今の会社に勤めて年収の高止まりを感じたり、やりがいを感じなくなったりしているかもしれません。
さきに今回の結論から申し上げると、あなたが営業職として確実に年収アップしたいと考えているなら、インセンティブが充実している外資系企業に転職することを推奨します。
本記事では、都内の外資系企業に勤める私が「営業職で年収アップするための方法」についてどこよりも詳しくご紹介します。
目次
営業職で年収アップする人の5つの特徴
まず営業職で年収アップする人の特徴は、主に以下5つがあります。
・傾聴力がある
・礼儀正しく、社交的
・目標を必ず達成する
・連絡が早い
1つずつみていきましょう。
コミュニケーション能力が高い
まず営業職において、コミュニケーション能力の高さは非常に重要です。
顔の表情や、絶妙な間合い、正しい言葉選びなど、相手が喜んでくれるように、相手が気持ちよく取引できるように対応できる力が必要です。
普段から人とコミュニケーションを取るのが上手な方や幅広い人間関係・交友関係がある方は、こちらから商品やサービスを提案しなくても、あちらから商品やサービスを買ってくれます。
勝手に商品やサービスが売れていくので、自ずと受け取る年収の額も増えていきます。
全ての業界で働く営業職において、コミュニケーション能力が高いことは非常に重要です。
傾聴力がある
次に営業職において、傾聴力が高いこともとても重要です。
世間一般的に成功する営業マンは口が上手いと思われがちですが、実は彼らは聞き上手なのです。
人は誰もが丁寧に話を聞いてもらい、共感や相槌を打ってもらったら嬉しくなるものです。
それだけでなく、過去に話した内容を覚えてくれていて、あなたの趣味や好みを知ろうとしてくれたら、心の底から嬉しくなるはずです。
自分たちが提案する商品やサービスがなぜ必要なのか?をしっかりと理解し、ニーズに合った提案をする営業マンがいたら、絶対に買いたくなりますよね。
礼儀正しく、社交的
次に営業職において、礼儀正しく、社交的であることも重要です。
礼儀正しく、社交的な方に対して、不快な感情を抱える方は少ないはずです。
一方でマナーが悪く不快な表情や言動をとる方とは絶対に付き合いたくないですよね。
営業職として成功し続ける方は、礼儀正しく、社交的な方が多いです。
目標を必ず達成する
次に営業職において、目標を必ず達成できる力があることも重要です。
常に年収をアップし続けることができる方の共通点としては、常に個人やチームで設定した目標を達成できる力があることがあげられます。
どんな商品やサービスを提案していても、どんなチームに属していても、様々な方をうまく巻き込んで確実に目標を達成していきます。
数字に強い営業マンは、どこの企業に行っても、重宝されます。
連絡が早い
最後に営業職において、とにかく連絡が早いことも重要です。
できる営業マンはお客様との期限や約束を守ることはもちろんのこと、普段から一足早く動き出し、スムーズにお客様と連絡することができます。
これが社内や顧客との人間関係構築にも繋がり、常に気持ちよくコミュニケーションや取引を進めることができます。
一方で連絡が遅いだけでなく、期限や約束を守れないと、あなたは仕事ができない人というレッテルが貼られ、社内でも低い評価になってしまうでしょう。
営業の年収に影響する3つの指標
営業の年収に影響する指標は、主に以下3つのことがあります。
・ボーナス
・各種手当
1つずつ紹介していきます。
昇給・昇進
まず営業職の年収に影響することとして、昇給・昇進があげられます。
昇給は勤続年数に応じて給料の額が上がることで、昇進は会社での地位が上がることです。
これらはあなたがこれまで会社に対してどのくらい貢献してきたか、どのくらい成果を上げてきたかによって、総合的に評価される仕組みになっています。
より良い役職に就くと、より受け取れる年収は高くなっていくので、多くの営業マンは中長期的に社内で昇進していくことが重要になります。
ボーナス
次に営業職の年収に影響することとして、ボーナス(賞与)があげられます。
毎月受け取れる給料とは違い、基本的には夏と冬に支給されます。(企業によって支給される時期にバラツキがあります。)
あなた自身の仕事でのパフォーマンスやあなた属しているチームでのパフォーマンスに応じて、受け取れるボーナスの大小が決まってきます。
基本的にはあなたの営業としての成果が大きければ大きいほど、受け取れるボーナスの額が大きくなっていきます。
各種手当
最後に営業職の年収に影響することとして、各種手当があげられます。
営業職の各種手当とは、インセンティブ・残業代・営業手当などがあります。
特にインセンティブに関しては、あなたが営業として大幅に目標を達成したり、大きな契約を取ってきたりすると、受け取ることができる手当になります。(日系企業ではインセンティブ制度がないことも多いです。)
あなたが営業として必死に頑張れば頑張るほど、インセンティブを受け取れる可能性は高まります。
営業職で確実に年収アップを目指すなら、外資系企業へ転職
今後あなたが営業職として確実に年収アップを目指したいなら、まずは外資系企業へ転職することを推奨します。
なぜなら、多くの外資系企業では成果主義を採用しているため、あなたが成果を上げれば上げるほど年収アップ・評価アップに直結するからです。
私自身もこれまで外資系企業計5社転職してきましたが、営業として順調に成果を上げることで(1社のみ挫折した経験がありましたが)、総じて順調に年収アップをしてきました。
あなたが今後スムーズに外資系企業へ転職したいなら、まずは外資系企業転職に強い転職エージェントに無料登録することを推奨します。
日本国内に数ある転職エージェントの中でも、特に「JACリクルートメント」はあなたのこれまでの職歴を重視して質の高い外資系求人案件を紹介してくれます。
これから成果主義の外資系企業で仕事をしたいと考えている方は、まず登録すべき転職エージェントの一つです。
営業職で外資系企業転職を目指す際の注意点
外資系企業に営業職として転職する際の最大の注意点として、「あなたの年収を下げないこと」があげられます。
外資系企業の平均年収は、日系企業の平均年収の1.5倍〜2倍と言われています。
そのため、あなたが営業職として日系企業から外資系企業に転職することで、あなたの年収が上がることは確率論的にほぼ間違いないと言い切れます。
実際に私の友人で外資系企業に営業職として転職したメンバーは全員、外資系企業転職を機に大幅に年収をアップすることができています。
しかし、あなたが自分自身の市場価値を低く評価してしまうと、転職エージェントに紹介されるがままに、年収の低い求人案件にエントリーしてしまう可能性があります。
そのような状況を避けるために、外資系企業に営業職として転職する際には、確実に今よりも年収を上げることを意識しながら転職活動を進めるようにしましょう。
あなたの市場価値を低く見積もらないことが非常に重要な考え方になります。
【まとめ】今後も営業として年収アップを目指そう!
今回は、「営業職で年収アップするための方法」について詳しくご紹介してきました。
あなたが今後営業職として最も効率よく年収アップを目指したいなら、まずは年収が高くなりやすい外資系企業に転職することを推奨します。
外資系企業は“成果主義”を採用しているため、年齢や性別に関係なく、あなたが成果を上げれば上げるほどに年収が高くなる可能性が高まります。
多くの日系企業では年功序列文化が未だに残っており、成果を出していないのに高い給料を受け取っている方が多くいらっしゃいます。
そんな環境でもう営業職を続けていけないと感じる方は、まず本格的に外資系企業への転職を考えるべきです。
あなたが今後スムーズに外資系企業へ転職したいなら、まずは外資系企業転職に強い転職エージェントに無料登録することを推奨します。
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これから成果主義の外資系企業で仕事をしたいと考えている方は、まず登録すべき転職エージェントの一つです。
これから営業職として年収アップを目指すなら、まずはミドル・ハイクラス向けの外資系転職支援に強い「JACリクルートメント」に相談しましょう。