もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。
本記事は、
「楽天を卒業して、次の転職先を見つけたいけど、一体どうすればいいの?」
「現在楽天に勤められて満足しているけど、そろそろ次のステージに進みたい。」
と気になっている方向けの内容です。
EC・金融・通信など手広く事業を展開し、日本のIT業界を牽引する存在の「楽天」。
現在楽天からの転職を検討中の方なら、「絶対に転職に失敗したくない」でしょう。
はじめに今回の結論から申し上げると、あなたが楽天で職歴を積んでいるなら、まず次の転職先に困ることはありません。
なぜなら、楽天社員は、
- 企業のブランド力
- 管理職経験者が多い
- 英語力が高い
ため、転職における市場価値が高いからです。
しかし、現在のあなたは「これから本当に自分はキャリアアップを実現できるのか?」と少し不安に感じているに違いありません。
本記事では、「楽天からの転職で失敗しない方法」について詳しくご紹介します。
楽天から転職するなら?
人気企業は、常時採用ではなく、欠員が出た時だけ中途採用の募集をします。
確実に年収アップを実現するためには、企業の最新の採用条件・表には出ていない募集情報をすぐ教えてくれるJACリクルートメントに登録することが重要です。
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目次
楽天からの転職先は困らない?
まずはじめに結論から申し上げると、楽天からの転職先に困ることはありません。
楽天から転職される方は様々な業界や企業で活躍しているため、むしろあなたの今後のキャリアの選択肢は数多くあります。
私の周りをみても、楽天から順調にキャリアアップしていますし、楽天はインターネットを基盤として事業展開しており、次の転職先もITという領域で選び放題であることが多いです。
楽天で職務経験を積んでいれば、次の転職を機にキャリアアップできるだけでなく、転職先の企業でさらなる飛躍が期待できます。
ちなみに楽天に新卒で入社した方も就労3年以内など早いタイミングでスムーズに次の転職先が決まるため、楽天は今後のキャリアアップの通過点として就活生にも人気がある企業です。
また楽天はIT業界でも比較的平均年収が高く、次のステップとしてミドル・ハイクラスのポジションを十分狙うこともできます。
楽天グループはどんな会社?
ちなみに、、楽天は創業25年以上の大手IT企業で、これまで日本のインターネット産業を支えてきた日系グローバル企業でもあります。
| 楽天グループ会社概要 | |
| 企業名 | 楽天グループ株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都世田谷区玉川一丁目14番1号 楽天クリムゾンハウス |
| 創業 | 1997年2月7日 |
| 資本金 | 294,061百万円 |
| 事業内容 | インターネットサービス |
| 従業員数 | 単体 8,409名/連結 32,079名 |
| 公式HP | 楽天グループ |
従業員の平均年収は750万円前後を維持しており、世間一般的にいうと、平均年収はかなり高い方でホワイト企業です。
【必見】楽天社員が転職に強い3つの理由
楽天社員が転職に強い理由として、主に以下3つのことがあります。
私の周りにも元楽天社員が数名いるので、彼らの話を聞き、楽天社員が転職に強い理由がわかってきました。
現在楽天に勤めている方であれば、共感できる部分が多いのではないかと思います。
・管理職を経験できる
・英語力がある
1つずつ説明していきます。
企業のブランド力
まず楽天社員が転職に強い理由として、企業のブランド力の高さがあげられます。
現在楽天グループは「楽天市場」「楽天カード」「楽天トラベル」「楽天モバイル」など多岐にわたる事業を展開しており、企業としての高いブランド力があります。
また楽天は日本を代表するインターネット企業なので、IT業界の中でも優秀な人材が集まっています。
楽天がTOEIC800点を社員に課しているのは、
質の低い人材が入社しないようにフィルターをかけるという意味もあるでしょう。
私がサロンをslack上に設けているのも、
優秀な人とは新しいテクノロジー・ツール・概念に前向きな人であり、そういう人だけを集めたいと考えたからです。
— アフロ / ビジネス系ギャガー (@afro_three) April 14, 2020
そのような「高いブランド力が確立されている企業から優秀な人材を獲得したい」と考える企業はやはり星の数ほどあります。
楽天の転職難易度は高いので、転職市場でもかなり重宝されやすいです。
管理職を経験できる
次に楽天社員が転職に強い理由として、管理職を経験できることがあげられます。
楽天グループの従業員の平均年齢は30代前半と非常に若いため、年齢が若くても責任あるポジションに就いたり、管理職に就いたりするケースは少なくありません。
実際に新卒で楽天に入社した社員が20代後半から管理職に就くケースも多いです。
楽天では若い年齢で管理職を経験している可能性が高いため、即戦力人材を求める企業が喉から手が出るほど欲しい人材です。
楽天と同じように若いうちから管理職を経験できるメガベンチャー企業として、サイバーエージェントやDeNAなどがあげられます。
転職でいきなり管理職に就くことができる?にも書きましたが、現在国内の多くの企業では管理職ポジションを担える人材が少ないため、以前よりも競争をせずに管理職を狙えます。
英語力がある
最後に楽天社員が転職に強い理由として、英語力があることがあります。
楽天は2012年から社内公用語を英語にしており、以降日本の大手企業から世界のグローバル企業へと華麗なる変貌を遂げました。
現時点で楽天に入社してくる方の多くは英語力が高いことが多く、普段からグローバルな働き方ができる方が多いです。
そのため、楽天の後のキャリアとして、海外に勤務をしてみたり、国内の外資系企業へ転職をされる方は非常に多いです。
実際に私の周りの元楽天社員も国内の外資系企業に転職し、大幅に年収アップ・キャリアアップする傾向が強いです。
ちなみに楽天の入社条件にはTOEIC800点以上が設定されています。
>>楽天は「英語公用語化」でどう変わったのか(東洋経済ONLINE)
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元楽天社員の主な転職先や業界
元楽天社員から聞いた楽天社員の主な転職先や業界については以下の通り。
楽天からの転職先
・ヤフー
・ソニー
・セールスフォース
・グーグル
・サイバーエージェント
・アマゾン
楽天から転職する方は、リクルートやヤフー、サイバーエージェントなどの大手IT企業で管理職のポジションとして転職しやすいです。
またグーグルやアマゾンなどの大手外資系IT企業であるGAFAへのキャリアアップを狙う方も一定数いらっしゃいます。
楽天から進む業界
・外資コンサルファーム
・通信業界
また楽天から進む業界は、IT業界や外資コンサルファーム、通信業界が多いです。
楽天はこれまで楽天市場などインターネットを基盤に事業を展開してきましたが、最近では金融や通信事業にも力を入れています。
特に楽天には英語を使えるグローバル人材が多いので、その後大幅な年収アップを目指して、外資系に転職する方は多いです。
楽天出身者はその後外資系企業やグローバル企業で順調に年収アップ・キャリアアップする方が多いです。
楽天から他社に転職する最適なタイミングはいつ?
楽天から他社に転職する最適なタイミングは人それぞれですが、元楽天社員の友人の話をまとめると、楽天では最低3年の就労経験を積んで転職することを推奨します。
なぜなら、楽天で3年も業務を遂行していれば、転職市場においても重宝される人材になっているからです。
あなたがすでに楽天で3年以上勤めている方であれば、そろそろ転職を考え始めてもいい時期かもしれません。
ちなみに日本人サラリーマンの平均勤続年数は12年というデータがあります。
しかし、楽天グループなどのIT業界は人材の流動性が高いため、どんどん転職をして、どんどん力をつけていく方が圧倒的にコストパフォーマンスが良いです。
ちなみに楽天の営業職がきついと感じるなら次の進路を考えるべきでも詳しくまとめていますが、楽天の営業社員は優秀な方が多いので、その市場価値の高さを活かせば、必ずスムーズに最適な転職先を見つけることができます。
【まとめ】楽天からの転職先は困らない!Google(グーグル)への転職実績もあり!
今回は、「楽天からの転職先」について詳しくご紹介してきました。
改めて今回の結論を申し上げると、あなたが楽天で職歴を積んでいるなら、まず次の転職先に困ることはありません。
なぜなら、国内でも楽天の知名度は高く、即戦力人材が多く集まっているからです。
楽天グループ出身者は、あの天下のGoogle(グーグル)へキャリアアップしたり、大手外資系企業にヘッドハンティングされるケースも多いです。
楽天で3年以上職務経験がある方は、必ずどの企業でも活躍できるので、まず自信を持って転職活動を開始しましょう。
しかし、転職活動のやり方や転職エージェント選びを誤ってしまうと、その後理想のキャリアを歩めなくなる可能性が高くなります。
楽天からキャリアアップを実現するなら?
数ある転職エージェントの中でも、ミドル・ハイクラス層の転職支援に強い「JACリクルートメント」は、最も楽天社員が転職時に利用する転職エージェントです。
しかし、JACリクルートメントは求職者のターゲットを絞っており、積極的に求人紹介されないこともあるので注意が必要です。
「楽天卒業後の働き方を聞いてみたい」
「今の自分のキャリアの選択肢を知りたい」
「グローバル企業の選考対策について教えてほしい」
「初めてグローバル企業の転職に挑戦する」
「今の語学力で通用するのか知りたい」
上記に該当する方は、まずは気軽にJACリクルートメントに無料相談をしてみましょう。
私自身これまで転職する際にJACリクルートメントにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いです。
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数ある転職エージェントの中でも、JACリクルートメントは、あなたに合った最適なグローバル企業の求人を紹介してくれるので、1人で転職活動するよりも有利に転職活動を進められます。
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転職の成功率を高めるために、転職エージェントは複数登録しよう!
あなたが転職に成功して満足したいなら、これから転職エージェントを利用する際に必ず複数の転職エージェントを利用しましょう。
複数の転職エージェントに登録しておくことで、今の自分の能力やスキルに最も見合う企業を紹介してもらえる可能性が高まります。
また転職エージェントを複数利用することは、各転職エージェントで受けられないサービスをカバーし合えるメリットもあります。
転職エージェントは、
・完全無料で利用できる
・転職のプロが導いてくれる
・いつでもキャリア相談ができる
・すぐ退会できる(退会も無料)
ので、求職者のあなたにとって負担になることは全くありません。
(参考: リクナビNEXT)
まず登録しておきたい鉄板の転職エージェント3選
これからキャリアアップを実現したいなら、まずミドル・ハイクラス層の転職支援に強い転職エージェントに登録しましょう。
ミドル・ハイクラス転職なら、JACリクルートメント
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外資系×日系グローバル企業への転職なら、エンワールド・ジャパン
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エンワールド・ジャパンは、グローバル企業に特化した転職エージェントで、転職後も1年間入職者の活躍をバックアップしてくれます。
他の転職エージェントと比べて、保有する求人数は少なめなので、他1〜2社の転職エージェントと併用するのがおすすめです。
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管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ
最後に「転職を機に管理職を目指したい」、「IT業界やメーカーでキャリアアップしたい」方にとって、「ビズリーチ」は最適な転職エージェントです。
ビズリーチはハイクラス特化の会員制の転職エージェントで、普段見かけない非公開求人やポジションを多数保有しています。
しかし、一方でビズリーチには押しが強いヘッドハンターも一定数いるので、あなた自身がスカウトの中身を見極める力は必要です。
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