効率のよいOB訪問の相手の探し方5選【今すぐに見つかる】

GAKU

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

「これからOB訪問をしたいけど、相手の探し方がわからない。。」

就職活動に励んでいる学生さんなら、現在このような疑問を抱えているかもしれません。

またOB訪問の重要性・必要性は十分理解できているけれども、なかなか積極的に行動に移せないのかもしれません。

本記事では、現在就職活動を頑張る学生さんに向けて「効率のよいOB訪問の相手の探し方5選」について詳しくご紹介します。

これからOB訪問をしようと考えているなら、まずはオンラインでもOB訪問ができる「ビズリーチキャンパス」を活用されることを推奨します。

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まずはOB訪問の相手が見つからない理由として、以下3つのことがあります。

OB訪問の相手が見つからない理由
・OBの数が少ない
・OB訪問の目的が不明確
・そもそも動いていない

1つずつ紹介していきます。

OBの数が少ない

まずOB訪問の相手が見つからない理由として、そもそも“OBの数が少ないこと”があります。

日本全国には約800近くの大学がありますが、大学によってはもちろん学生数が極端に少ないところがあります。

例年学生数が少ない大学は当然比例的にOBの数も少ないので、あなたの志望する業界や会社に就職したOBの数も少ない傾向にあります。

そのため、あなたが通っているOBの数が絶対的に少ないということで、なかなたOB訪問する相手が見つからないという状況は容易に想定することができます。

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あなたが志望する業界や会社にOBがいなくても安心してください。のちほど効率よいOB訪問の相手の探し方をご紹介します。

OB訪問の目的が不明確

次にOB訪問の相手が見つからない理由として、あなたの“OB訪問の目的が不明確であること”があります。

あなたのOB訪問の目的が明確であれば、あなたの目的に応じて効率よくOB訪問の相手を見つけることができるでしょう。

一方であなたのOB訪問の目的が不明確であれば、OBもあまり積極的にOB訪問の対応をしてくれません。

まずは自分の中でこれからOB訪問を行う目的は何なのか?を明確にしましょう。

OB訪問の目的が明確になれば、効率よく就職活動を進めることができます。

そもそも動いていない

最後にOB訪問の相手が見つからない理由として、“そもそも動いていないこと”があります。

至極当然のことではありますが、あなたがそもそも動き出さないことには、OB訪問を行うことはできません。

あなたがOB訪問を行うためには、所属するゼミの卒業生に連絡してみたり、大学のキャリアセンターの名簿を確認したり、自発的なアプローチが必要になります。

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受動的にOB訪問を行うことはまず不可能なので、まずは自分が動き出すことを意識しましょう。

【最新】効率のよいOB訪問の相手の探し方5選

ここからはこれからOB訪問を行いたい学生さん向けに、効率のよいOB訪問の相手の探し方を5つご紹介します。

効率のよいOB訪問の相手の探し方
・大学のキャリアセンターを使う
・OB訪問専用アプリを使う
・逆求人サイトに登録する
・志望する会社の人事に紹介してもらう
・インターンシップに参加する

1つずつみていきましょう。

大学のキャリアセンターを使う

まず効率よくOB訪問の相手を探す方法として、“大学のキャリアセンターを使うこと”があります。

大学のキャリアセンターを使うことは昔から行われている鉄板なやり方ですが、この方法の良いところは「大学のキャリアセンターの名簿を見て連絡した!」とOBに言いやすいことです。

また自分の志望する業界や企業に就職しているOBの数を同時に把握することができるので、ますますあなたの就職活動に身が入ります。

私自身も学生時代はよく大学のキャリアセンターに足を運び、「自分でもこの会社に入れるかも?」というポジティブな妄想を膨らませていました。

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どこの大学でもキャリア(就職支援)センターは設置されているので、効果的に活用するようにしましょう。

OB訪問専用アプリを使う

次に効率よくOB訪問の相手を探す方法として、“OB訪問専用アプリを使うこと”があります。

現代はインターネットが普及したおかげで非常に便利な時代になり、なんとオンライン上でOB訪問を完結することができるようになりました。

たとえば大手転職エージェントのビズリーチが運営する「ビズリーチキャンパス」では、スマホアプリ1つであなたの通っている大学のOBと気軽に繋がることができ、オンラインで完全無料でOB訪問を実現することができます。

あまり就職活動にお金をかけたくない学生にとって、交通費をかけずに自宅からOBと繋がれるのは魅力的なサービスだと思います。

ビズリーチキャンパスに高学歴は必須?にも書いていますが、結論ビズリーチキャンパスの利用に学歴は必須です。

逆求人サイトに登録する

次に効率よくOB訪問の相手を探す方法として、“逆求人サイトに登録すること”があります。

逆求人サイトとはあなたがプロフィールを登録しておくことで、あなたに興味を持った企業から自動的にスカウトが届く求人サイトのことです。

企業からあなたにアプローチをしてくれるということは、当然企業はあなたを採用することに興味があるということ。

あなたに連絡してくれた企業の担当者に対して、「現場で働く方にお話を聞きたい」と伝えると、高い確率であなたの通っている大学のOBを紹介してくれるはずです。

日本国内に数ある逆求人サイトの中でも、ベネッセが運営する「dodaキャンパス」は登録企業数6,200社、登録者320,000人を誇る超優良な就活支援サービスです。

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志望する会社の人事に紹介してもらう

次に効率よくOB訪問の相手を探す方法として、あなたが“志望する会社の人事に紹介してもらうこと”があります。

毎年就活生向けに開催されている就活イベントや会社説明会は、基本的に企業の人事部が中心になって開催されることが多いです。

そこで企業の中でも顔が広い人事部の方に声を掛けて、「現場で活躍している方とお話しさせていただきたい」と伝えれば、高い確率で後日どなたかを紹介してくれるはずです。

毎年就活イベントや会社説明会を開催する企業は自社に興味がある優秀な学生を採用したいと考えているので、このような主体的なアプローチは若干選考にも有利に働きます。

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せっかくあなたが就活イベントや会社説明会で人事に声を掛けるなら、後日お互いに連絡が取りやすいように自分専用の名刺を作成するようにしましょう。この時点で他の就活生より一歩リードすることができます。

インターンシップに参加する

最後に効率よくOB訪問の相手を探す方法として、あなたが“企業のインターンシップに参加すること”があります。

最近はどこの企業でもまずは自社で働くことに興味を持ってもらうために、学生インターンシップ生を募集することが一般的になりました。

楽天グループの公式HP

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このようなインターンシップなどの場で就労機会を得ることで、あなたは今まで以上に志望する企業で働くイメージが湧いたり、簡単に大学のOBと繋がることもできます。

特にあなたが気になる企業でインターンシップを募集している場合は、積極的にエントリーしてみましょう。

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インターンシップは学生アルバイトのようなものなので、企業からお給料をもらいつつ様々な経験をすることができます。

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OB訪問する相手が見つかった後の3ステップ

あなたがOB訪問する相手が見つかったら、その後は以下の流れでOB訪問を行なっていきます。

OB訪問の流れ
①OB訪問する日時を決める
②OB訪問時の質問を用意する
③OB訪問、お礼メールを出す

1つずつみていきましょう。

OB訪問する日時を決める

まずOB訪問する相手が見つかったら、早速OB訪問する日時を決めましょう。

あなたがOB訪問をする相手の方は普段は企業勤めをしているので、なるべく平日の業務時間外や休日などで複数の候補日時を提示するようにしましょう。

そうするとOB訪問を受ける相手の方もスムーズにスケジュールを調整できますし、人によっては気遣いのできる学生さんだなと感心するかもしれません。

OB訪問はお互いが気持ちよく会話ができる状況を作るのが重要な考え方になるので、はじめてOBに連絡をする際はその辺も心掛けておきましょう。

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ちなみにOB訪問の候補日時は3〜5つくらい提示するのが理想の状態です。

OB訪問時の質問を用意する

次にOB訪問する日時が決まったら、OB訪問当日の質問を考えましょう。

OB訪問当日にする質問がまったくない状態だと、当日の会話がグダグタになってしまいます。

そのため、OB訪問を依頼している学生が事前に聞きたいことはまとめておくべきです。

OB訪問当日にする質問は、なるべくインターネットで検索しても出てこない情報にしましょう。

OB訪問、お礼メールを出す

いよいよOB訪問当日です。

現代はオフラインでもオンラインでもOB訪問を行うことはできますが、なるべくオフィスカジュアルに近い服装でOB訪問に臨むようにしましょう。

またOB訪問中は学生らしく明るくハキハキと発言するようにしましょう。

無事にOB訪問が終わったら、貴重な時間を作ってくれたOBに対して、メールで感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

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OB訪問に対応した現場社員は、人事に誰々と面談したよと報告する方が多いです。OBがあなたに対して良い印象を抱いてくれたら、もしかすると選考に有利に働くかもしれません。

【体験談】OB訪問は内定率アップに効果的!

OB訪問が直接的に内定率アップに繋がるとは言い切れませんが、内定率アップに効果的であることは間違いありません。

なぜなら、あなたが志望する業界や企業で実際に働くOBと話をすることで、あなたがインターネットの企業公式HPや各メディア・説明会などの経路では得られなかった情報に確実にアクセスすることができるからです。

あなたがOB訪問を行うことで、あなたは今まで以上にその企業に志望する動機を明確にすることができますし、企業が行なっている事業やサービスについて深く興味を持つことができます。

OB訪問は必ずしも行わないといけないことではありませんが、OB訪問を行うことであなたが享受できるメリットはたくさんあるはずです。

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OB訪問に対応する先輩方も自分が勤める業界や企業に興味を持ってくれる後輩がいたら嬉しいものです。

【まとめ】効率よくOB訪問する相手を探そう!

今回は、「効率のよいOB訪問の相手の探し方5選」について詳しくご紹介してきました。

効率のよいOB訪問の相手の探し方
・大学のキャリアセンターを使う
・OB訪問専用アプリを使う
・逆求人サイトに登録する
・志望する会社の人事に紹介してもらう
・インターンシップに参加する

現在OB訪問をしなくちゃと思っているけれどもなかなか行動に移せていない学生さんは、まずは上記5つの中からあなたに最適な方法でOB訪問の相手を見つけましょう。

実際に何年も社会人経験をされているOBから話を聞くことで、あなたが働きたい業界や企業がより明確になるはずです。

これから就職活動を通じて、希望する業界や企業に入社できることを心より応援しています。