外資系企業転職に必要なTOEICスコアは何点以上?基準はどうなっている?

外資系転職に必要なTOEICスコア
GAKU

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

「自分の英語力を活かして外資系企業に転職したいんだけど、TOEICスコアは一体どのくらい必要なんだろう?」

外資系企業での勤務歴が長い私の元には、最近よくこのような質問が届きます。

単刀直入に今回の結論から申し上げると、国内の外資系企業転職において必要なTOEICスコアはありません

なぜなら、日本国内にオフィスを構える多くの外資系企業では、TOEICスコアよりも英語での対話力が重要視されるからです。

とはいえ、外資系企業に勤めるためには当然それなりの英語力が求められるので、その英語力の目安となるTOEICスコアレベルならお伝えすることができます。

本記事では、「外資系企業転職に必要な英語力」について詳しくご紹介します。

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外資系企業転職にTOEICスコアは必要ない?

キャリアカーバーとビズリーチの違い

まずはじめに今回の結論から申し上げると、外資系企業転職ではTOEICスコアは必要がないことが多いです

GAKU
なぜなら、TOEICスコアだけでは求職者の英語力を測ることはできないからです。

しかもTOEICはそもそも日本国内だけの英語試験です。実際の外資系企業転職においては、TOEICスコアよりも求職者の英語の表現力や実践力に焦点があてられます。

そのため、あなたがこれから外資系企業へ転職するからといって、わざわざTOEICを受験することも必要ありません。

ただあなたが自分の英語の実力を測るために、自主的にTOEICを受験することはまったく問題なく、むしろ推奨されるべき行動です。

TOEIC900点の3つのすごさにも書いていますが、日本人の中でもTOEIC900点以上保有している人材は少ないので、ここまで高いスコアを持っている方は、国内外問わずグローバルに活躍することができる可能性が高いです。

外資系企業転職の目安となるTOEICスコアは?

条件

前述の通り、外資系企業転職ではTOEICスコアではなく、英語の実践力や表現力が求められることをお伝えしました。

それでは実際にはどのくらいの英語レベルの方であれば、国内の外資系企業に転職することができるのでしょうか?

GAKU
私が以前に国内の外資系転職に強い転職エージェントの担当者に聞いたお話ですと、TOEICスコアとしては最低750点以上の英語力(レベル)が求められるとのことでした。

一概にTOEICスコアだけで判別はできませんが、TOEICでは英語スキルのバランスが測られるので、それに当てはめると最低750点以上は必要ということ。

そのため、あなたが現在TOEICで750点以上のスコアを保有しているなら、まず自信を持って外資系企業への転職に挑戦して問題ないです。

(※もちろん正式なTOEICスコアとして保有していなくても、TOEIC750点近くの英語レベルがある自負がある方も積極的に外資系企業にエントリーしていきましょう。)

やはり英語能力が高い方の方が外資系に転職してからの仕事の幅が広がります。

ちなみに20代でTOEIC800点以上あると転職時に有利?にも書いていますが、高いTOEICスコアは転職活動でも役立てることができます。

外資系企業転職ではTOEICより”対話力”が重要!

管理職

外資系企業転職においては、TOEICよりも英語での対話力が重要視されます

例えば、

・同僚とコミュニケーションできるか
・顧客とコミュニケーションができるか

などです。

これは外資系企業に限らずのお話ですが、仕事において最も重要視されることは、職場でのコミュニケーション能力の高さです。

企業内でコミュニケーションが取れていなければ、企業に属するメンバーが同じ方向を向いて走ることはできませんし、クライアントにも迷惑がかかってしまいます。

(ちなみに余談ですが、多くの日本人が会社を辞める原因の一つも、やはり職場での人間関係に関わる問題です。)

これから外資系企業転職を目指しているなら、職場や取引先と英語でコミュニケーションが取れるか、人間関係を構築できるかを意識して転職活動を進めましょう。

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英語ができなくても、外資系転職はできる【知らないと損】

一言に外資系企業と聞くと、完璧な英語力が必要などとイメージされがちですが、実はあなたの英語力が完璧でなくても、外資系企業に転職することはできます。

GAKU
今後グローバル企業でキャリアアップしていきたいなら、常に英語力を磨いていく必要はありますが、転職時にはそこまで高い英語力は求められません(特に若いうちは)。

そのため、自分の英語力に自信はないけれども、将来的に外資系に転職したい方は、まずは外資系転職に強い転職エージェントに無料登録し、主体的に情報収集をはじめましょう。

(私自身も人生で初めて外資系企業に転職した際には目も当てられない低い英語レベルでしたが、今では世界で戦える高い英語力を身につけることができました。)

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中途採用の条件

今回は、「外資系企業転職に必要な英語力」について詳しくご紹介してきました。

改めて今回の結論を申し上げると、国内で外資系企業に転職するためには、TOEICスコアは必要ありません

なぜなら、外資系企業においては、あなたのTOEICスコアよりも英語の実践力(現場での実践力)が求められるからです。

ただし私が以前に外資系に強い転職エージェント担当者に聞いたお話ですと、TOEICスコアとしては最低750点以上の英語力(レベル)が求められるとのことでした。

そのため、あなたが現在TOEICで750点に近いスコア(英語力)を保有しているなら、まず自信を持って国内の外資系企業への転職に挑戦して問題ないと考えています。

今後スムーズに外資系転職するなら、まずは外資系転職に強い転職エージェントに無料登録することを推奨します。

特にJACリクルートメントは国内の外資系企業・日系グローバル企業の転職支援に強みを持っているので、「確実に年収アップしたい」「今後キャリアアップしたい」方には最適な転職エージェントです。

特に今自分の市場価値を知っておくことは、中長期的なキャリア形成にも繋がりますし、自分が思ってもみなかった最適な転職先が見つかる可能性を広げることもできます。

私自身もこれまでに外資系企業を転職するたびにJACリクルートメントにお世話になっていますが、やはり求人の質や転職サポートの質は非常に高いと感じています。

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JACリクルートメントと併用したい転職エージェント

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私や私の友人・知人は、転職活動の際に複数の転職エージェントに登録して各社を比較することが多いです。

各転職エージェントの求人案件を比較することで、より良い魅力的な求人に出会う確率を高めることができるからです。

本当は自分に最適な求人があったのに、転職エージェントを1つしか利用していなかったばかりに、あなたに最適な求人を見過ごしてしまうことが最ももったいないことです。

GAKU
実際に転職が完了した時点で、あとから本当はもっと良い条件で転職することができたのに。。と後悔する方も多いです。

転職エージェントは必ず2-3社同時に登録して、あなたの転職を成功に近づけましょう。

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外資系×日系グローバル企業への転職なら、エンワールド・ジャパン

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(*エンワールドジャパンは勤務地(東京・大阪・名古屋のみ)の縛りがあり、JACリクルートメントと比較して、求職者には高い英語力が求められます。)

GAKU
これまで外資系企業5社で順調に年収アップ・キャリアアップしてきた私自身もエンワールド・ジャパンでは人生初の外資系転職をするタイミングや大幅に年収が上がる時期にお世話になりました。

エンワールド・ジャパンの担当者との面談では、自分自身の市場価値や今後のキャリアアップの方向性を確認できるので、信頼している転職エージェントの一つです。

エンワールドジャパン経由で次の転職先を見つけられれば、あなたは今後中長期的にバリバリ活躍する国際的なビジネスマンになれることは間違いありません。

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管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ

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GAKU
実際に私も何度もビズリーチを利用したことがありますが、常にスピード感をもって、複数の優良IT企業や優良メーカー案件を紹介してもらえたことが強く印象に残っています。

数ある転職エージェントの中でも、ビズリーチはIT業界や外資系の転職支援に強いので、まず「JACリクルートメント」と合わせて使いたい転職エージェントです。

ビズリーチはスカウト型の転職エージェントなので、企業と求職者がミスマッチすることが少なく、現在のあなたにとって最適な職場で活躍することができます。

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