外資系企業に転職するメリット・デメリットまとめ【注意点も伝授】

外資系転職のメリット・デメリット
GAKU

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

「これから外資系企業に転職したいんだけど、そもそも外資系企業に転職するメリットとデメリットは一体何なのだろう?」

これから外資系企業で年収アップ・キャリアアップを検討している方なら、現在このような疑問を抱えているかもしれません。

人によって考え方は異なるので、どちらの方が良いとは言い切れませんが、私の場合は自分のキャリアにおける2社目以降は外資系企業に勤めてきて良かったと実感しています。

GAKU
なぜなら、私の理想の働き方には、外資系企業の方が合っているからです。

何が言いたいかというと、あなたが今後外資系企業に勤めたいなら、まず外資系企業に勤めるメリット・デメリットの両方を知っておいて損することはないということ。

外資系企業に勤めるデメリットを知らない状態で外資系企業に足を踏み入れると、転職に失敗してしまう危険性もあります。

本記事では、「外資系企業に転職するメリット・デメリット」について詳しくご紹介します。

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私もJACリクルートメントを活用していますが、常に社内のコンサルタント同士で求職者情報を共有しており、「どの転職先が最適か」を会社全体で考えてくれる安心感があります。

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外資系に転職する5つのメリット

私が考える外資系企業に転職するメリットは、主に以下5つのことがあります。

外資系企業転職のメリット
・給料が高い
・休暇を取得しやすい
・グローバル人材になれる
・キャリアアップしやすい
・語学力が高まる

1つずつみていきましょう。

給料が高い

GAKU
まず外資系企業に転職する1つ目のメリットとして、給料が高いことがあります。

外資系企業の平均年収は、日系企業の平均年収の1.5倍〜2倍と言われています。

そのため、現在日系企業に勤めているなら、たった1回外資系企業に転職するだけで大幅な年収アップを実現できます。

(実際に私自身も新卒で入社した日系企業から2社目の外資系企業に転職した際には年収が約200万円もUPしました。)

それだけでなく、多くの外資系企業では成果主義が採用されているため、あなたが仕事でパフォーマンスを上げれば上げるほどに高収入を得られる構造になっています。

日系企業のように年功序列で年齢が高い方から高い給料を受け取ることはないので、若い方も積極果敢に業務に取り組めます。

休暇を取得しやすい

GAKU
次に外資系企業に転職するメリットとして、休暇を取得しやすいことがあります。

外資系企業の魅力は、文化的に従業員が積極的に有給休暇を消化できることです。

多くの外資系企業では、従業員が1〜2週間の長期休暇を取得したり、家族を優先し休暇を取得することが日常的に行われます。

一方で多くの日系企業では、いまだに上司に気を遣って有給休暇を取得したり、色々と周りを気遣う面倒なことが多いです。

(私自身も新卒で入社した会社が日系企業だったのでよくわかりますが、本当に休み1つ取るだけなのに一苦労しますよね。。)

多くの外資系企業では成果を上げていれば休暇を取得しやすくなるので、自ずとワークライフバランスも取りやすくなります。

外資系は休暇がとりやすい?では、日系企業との違いについても詳しく解説しています。

グローバル人材になれる

GAKU
次に外資系企業に転職するメリットは、グローバル人材になれることです。

すでにご存知の通り、多くの外資系企業では従業員の多様性が重視されています。

(余談ですが、日本国内の労働力低下に伴い、最近では日系企業も多様性を重視する外国人の採用に力を入れてますね。)

むしろ従業員の多様性がない労働環境は、グローバルに事業を展開する外資系企業というには相応しくありません。

多くの外資系企業では様々な国や地域から従業員が集まり、日常的に互いを尊重し合いながら協力し業務を進めていきます。

多様性のある労働環境で働くと、自ずとあなたの国際的なビジネス感覚は身につき、今後も世界中でグローバルに活躍できる貴重な人材に成長することができます。

キャリアアップしやすい

GAKU
次に外資系企業に転職するメリットは、キャリアアップしやすいことです。

外資系企業で就労経験を積むと、常にグローバルな視点で業務を進めることができ、そのグローバルな経験を活かして、その後はキャリアアップしやすくなります。

実際に私もこれまで1社目は日系企業、2社目以降は外資系企業で就労経験を積んできたので、いまだにその後のキャリア展開がしやすい状態にあることを感じます。

特に外資系企業に勤めている方は、他社からヘッドハンティングされることも多いので、日系企業よりも年収アップ・キャリアアップできる機会は多いです。

語学力が高まる

GAKU
最後に外資系企業に転職するメリットとして、語学力が高まることがあります。

外資系企業に勤めるということは、企業によってはそれなりに高いビジネスレベルの英語力が要求されることを意味します。

普段から英語を使って仕事を進めていると、自然と語学力が高まり、世界中のどこでも働ける無双状態になります。

人は必要に迫られた時にしか能力が向上しない生き物なので、英語しか使えない環境に飛び込んで業務を遂行するのは、語学力を高めるために有効なアプローチです。

(私自身も人生で初めて外資系企業に転職した際には目も当てられない低い英語レベルでしたが、今では世界で戦える高い英語力を身につけることができました。)

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外資系に転職する3つのデメリット

つらい

ここまで外資系に転職するメリットを紹介しましたが、外資系に転職するデメリットにはどういうことがあるでしょうか?

私が考える外資系企業に転職するデメリットは、主に以下3つのことがあります。

外資系企業転職のデメリット
・教育する文化がない
・完全な成果主義
・事業撤退リスクがある

1つずつ紹介していきます。

教育する文化がない

GAKU
まず外資系企業に転職する1つ目のデメリットとして、日系企業のように従業員を教育する文化がないことがあります。

多くの外資系企業では、外資系企業に転職する方をすぐに成果を発揮してくれる「即戦力人材」として常にみています。

そのため、そもそも外資系企業では日系企業のように手厚い研修が行われたり、先輩社員がOJTをしないことも多いです。

自分の力で会社で活躍する方法を見つけないといけないので、主体性を持って業務に取り組むことが重要な考え方になります。

GAKU
これまで日系企業でキャリアを積んできた方にとっては、外資系企業の社員教育に関して少し物足りなさを感じるかもしれません。

完全な成果主義

GAKU
次に外資系企業に転職するデメリットとして、完全な成果主義があります。

外資系企業ではあなたが仕事で成果を上げれば高い給料や高い評価に直結しますが、逆にあなたが成果を上げられなければ減給・降格することが当たり前です。

多くの日系企業ではいまだに年功序列で会社の在籍期間の長さが会社への貢献度の高さと考えられがちですが、多くの外資系企業では現在進行形で結果を出した方が最も会社へ貢献したと高く評価されます。

周りもしっかりと成果を出していることが多いので、あなたが成果を出せなければ常に社内で肩身が狭い状況が続きます。

事業撤退リスクがある

GAKU
最後に外資系企業に転職するデメリットとして、事業撤退リスクがあります。

外資系企業の全ての決定権は、当然海外に構える本部(本社)オフィスにあります。

彼らにとって日本は海外で事業展開する1つの国という位置付けなので、日本というマーケットで事業を継続するかしないかは彼らが全て決めることになります。

日本国内に拠点を構える全ての外資系企業に共通することですが、日本での事業がうまくいかなければ、当然日本事業から撤退するリスクは高くなっていきます。

外資系企業が撤退するリスクでも解説していますが、なんとなくの感覚で外資系企業に転職することは絶対におすすめできません。

【必見】 外資系企業転職に最適な方

外資系企業の営業マン

ここまで外資系企業に転職するメリット・デメリットについてご紹介してきました。

GAKU
まとめると、外資系企業転職は、「成果主義の世界で着々とキャリアアップしたい」と考えている方に最適な選択肢です。

前述の通り、外資系企業はあなたの仕事でのパフォーマンスがそのまま給料や評価に直結するので、多くの日系企業のように年功序列だけの甘い世界ではありません。

あなたが与えられた役割の中で成果を上げることができなければ、当然心身ともにつらい日々を送ることになります。

そのため、そのような厳しい世界でも着実にキャリアアップしたい方には、外資系企業転職は最適な選択肢になります。

もしあなたが外資系企業で成果を上げることができれば、順調にキャリアアップ・年収アップできるので、実力をつけつつ上に上り詰めたい方には最適な環境です。

外資系に転職する際の最大の注意点【知らないと損】

注意点

あなたが今後外資系企業に転職する際の最大の注意点として、「あなたの現職の年収を下げないこと」があげられます。

外資系企業の平均年収は、日系企業の平均年収の1.5倍〜2倍と言われています。

つまり、あなたが日系企業から外資系企業に転職することで、あなたの年収が上がることは確率論的にほぼ間違いないです。

実際に私の友人で外資系企業に転職したメンバーはほぼ全員、外資系企業転職を機に年収アップを実現できています。

しかし、あなた自身が市場価値を低く評価してしまうと、転職エージェントに紹介されるがままに、受動的に年収の低い求人案件にエントリーする可能性があります。

そのようなネガティブな状況を避けるためにも、外資系企業に転職する際には、常に確実に今よりも年収を上げることを意識しながら転職活動を進めていきましょう。

あなたの市場価値を低く見積もらないことが非常に重要な考え方になります。

GAKU
国内に数ある転職エージェントの中でも、JACリクルートメントは外資系の年収交渉に強い転職エージェントです。

私自身もよくお世話になっている転職エージェントですが、求職者のこれまでの職歴やスキルを総合的に判断して、最適な給料額を前のめりに企業側に交渉してくれます。

JACリクルートメントを通じた転職活動で年収アップできる3つの理由については、こちらで詳しくまとめています。

これから外資系を目指す方に最適な転職エージェント

今回は、「外資系企業に転職するメリット・デメリット」についてご紹介してきました。

外資系企業転職にはもちろんデメリットはありますが、それを上回るくらいに多くのメリットを享受することができます。

外資系企業転職のメリット
・給料が高い
・休暇を取得しやすい
・グローバル人材になれる
・キャリアアップしやすい
・語学力が高まる
外資系企業転職のデメリット
・教育する文化がない
・完全な成果主義
・事業撤退リスクがある

実際に私自身も有難いことにこれまで外資系企業のメリットばかりを享受して、キャリアアップし続けることができました。

特にこれから大幅に年収アップ・キャリアアップしたい上昇志向のある方には外資系企業は最適な労働環境です。

あなたがこれから外資系企業に転職したいなら、まずは外資系転職支援に強い転職エージェントに登録しましょう。

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あなたがこれから転職活動をするかしないかで今まさに迷っているこの瞬間も、あなたのライバル達は続々と国内の優良外資系求人にエントリーしていっています。

特に今自分の市場価値を知っておくことは、中長期的なキャリア形成にも繋がりますし、自分が思ってもみなかった最適な転職先が見つかる可能性を広げることもできます。

私自身もこれまでに外資系企業を転職するたびにJACリクルートメントにお世話になっていますが、やはり求人の質や転職サポートの質は非常に高いと感じています。

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外資系×日系グローバル企業への転職なら、エンワールド・ジャパン

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(*エンワールドジャパンは勤務地(東京・大阪・名古屋のみ)の縛りがあり、JACリクルートメントと比較して、求職者には高い英語力が求められます。)

GAKU
これまで外資系企業5社で順調に年収アップ・キャリアアップしてきた私自身もエンワールド・ジャパンでは人生初の外資系転職をするタイミングや大幅に年収が上がる時期にお世話になりました。

エンワールド・ジャパンの担当者との面談では、自分自身の市場価値や今後のキャリアアップの方向性を確認できるので、信頼している転職エージェントの一つです。

エンワールドジャパン経由で次の転職先を見つけられれば、あなたは今後中長期的にバリバリ活躍する国際的なビジネスマンになれることは間違いありません。

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管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ

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今後IT業界で中長期的に年収アップ・キャリアアップしていきたい方の登録が多く、JACリクルートメントと併用するのに相応しい転職エージェントです。

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実際に私も何度もビズリーチを利用したことがありますが、常にスピード感をもって、複数の優良IT企業や優良メーカー案件を紹介してもらえたことが強く印象に残っています。

数ある転職エージェントの中でも、ビズリーチはIT業界や外資系の転職支援に強いので、まず「JACリクルートメント」と合わせて使いたい転職エージェントです。

ビズリーチはスカウト型の転職エージェントなので、企業と求職者がミスマッチすることが少なく、現在のあなたにとって最適な職場で活躍することができます。

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