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「第二新卒は転職エージェントを使わない方がいいの?」「自力で進めるべき?」
新卒で入社した会社の勤務期間が3年未満の求職者のことを指す「第二新卒」。
第二新卒での転職は社会人経験の浅さからどうしても消極的になってしまいがちです。
そして多くの第二新卒者が考えていることは、「第二新卒でも転職エージェントを使っていいの?」ということ。
さきに今回の結論から申し上げると、あなたが第二新卒として転職したいなら、まず”転職エージェントは使うべき”です。
国内の多くの優良企業では、常時採用ではなくポジションに空きが出た時だけ、随時中途採用を募集しています。
転職エージェントには早めに登録しておいて、ポジションに空きが出次第、すぐエントリーできる状態にしておきましょう。
本記事では、「第二新卒が転職エージェントを利用すべき理由」をご紹介していきます。
第二新卒は転職エージェントを使わない方がいい?【事実】
まずはじめに今回の結論から申し上げると、“第二新卒はまず転職エージェントを使った方がいいです”。
なぜなら、最近は大企業を中心に第二新卒を積極的に採用するケースが増えており、また第二新卒の転職支援に特化した転職エージェントが増えてきているからです。
あなた一人で転職活動を進めるよりも転職エージェントを活用して方が圧倒的にスムーズに転職活動を進めることができます。
ただし、あなたがすでに以下のようなケースに該当する場合には、第二新卒で転職エージェントを使う必要はありません。
・転職先が転職エージェントを使っていない
・自分のペースで転職活動を進めたい
1つずつみていきましょう。
転職先からオファーを受けている
まずあなたがすでに知り合いや取引先企業などから引き合い(オファー)を頂いている場合には、たとえ第二新卒でも転職エージェントを使う必要はありません。
基本的な考え方として、転職エージェントはあなたが何もない状態から転職活動を始める際に便利なサービスになります。
あなたがすでに転職先企業の候補がいくつかある場合には、正直あまり転職エージェントは意味をなしません。
転職先が転職エージェントを使っていない
次にあなたが興味を持っている企業が転職エージェントを使っていない場合にも、転職エージェントを使うことはできません。
世間一般的に企業は人材の採用活動に多大なコストをかけることが多いです。
具体的には人材を採用する企業は、紹介してくれた転職エージェントに求職者の年収の約30%〜35%を支払っています。
人材の採用活動に費用をかけたくない企業は、わざわざ転職エージェントに求人を掲載する必要はありません。
転職エージェントを使っていない企業は、基本的に企業の自社コーポレートサイトで人材を募集していることが多いです。
自分のペースで転職活動を進めたい
最後にあなたが自分のペースで転職活動を進めたい場合には、第二新卒でも転職エージェントを使う必要はありません。
転職エージェントに登録すると、あなたの担当のキャリアコンサルタントが付き、キャリアコンサルタントのサポートを受けながら転職活動を進めることになります。
こうなると、基本的にはキャリアコンサルタントを通して転職活動を進めることになるので、人によっては少し面倒くさいと感じることもあるでしょう。
なんとしてでも自分のペースで転職活動を進めたいという方は、まずは自分の力で転職活動を始めてみましょう。
【20代向け】外資系に強い転職エージェント3選にも書いていますが、あなたが実力社会の労働環境で働きたいなら、まず国内の外資系企業に転職することを強く推奨します。
第二新卒が転職エージェントを使わない3つのメリット
前述の通り、第二新卒が転職エージェントを使わないと、自分一人で転職活動を進めていかなければなりません。
とはいえ、ここでは第二新卒があえて転職エージェントを使わないメリットを3つご紹介していきます。
・余計な時間が取られない
・不愉快な気分にならなくて済む
1つずつみていきましょう。
自分のペースで進められる
まず第二新卒が転職エージェントを使わない1つ目のメリットとして、“自分のペースで転職活動を進められること”があります。
転職エージェントに一度登録すると、あなた担当のキャリアコンサルタントが企業へのエントリー、企業との面談日程調整、企業への給料交渉など、様々なことをあなたの代理で全てやってくれます。
あなた自身は余計な手間がかからず楽と感じるかもしれませんが、見方を変えると転職活動の全てにおいて転職エージェントに依存しているともあります。
転職エージェントが主体的に動いてくれるので、基本的にあなた自身のペースで転職活動を進めることはできません。
一方であなたが転職エージェントを使わずに転職活動を進めるなら、全て自分のペースで転職活動を進めることができます。
余計な時間が取られない
次に第二新卒が転職エージェントを使わないメリットとして、“余計な時間が取られないこと”があります。
転職エージェントに登録すると、まずはキャリアコンサルタントとの初回面談があったり、都度電話などで求人の紹介などが行われたりします。
現職で忙しくされている方であれば、都度転職エージェントのために時間を使うこと自体に嫌気がさすこともあるでしょう。
あなたが転職エージェントを使わず転職活動を進めるなら、余計な時間を奪われることなく転職活動を進められます。
不愉快な気分にならなくて済む
最後に第二新卒が転職エージェントを使わないメリットとして、“不愉快な気分にならなくて済むこと”があります。
転職エージェントに登録すると、中には「まったく希望の求人案件を紹介してくれない。」「とにかく返事が遅すぎる。」「平日の昼間にしつこく電話してくる。」など不愉快な気分にさせるキャリアコンサルタントに出会うこともあります。
このようなキャリアコンサルタントに出会うと、大切な時間が奪われるだけでなく、四六時中不愉快な気分になります。
あなたが転職エージェントを使わずに転職活動を進めるなら、一切不愉快な気分にならずに転職活動を進めることができます。
第二新卒の求人はブラックしかない?にも書いていますが、最近は第二新卒向けの求人の中には優良企業の求人も多数募集があるので安心してください。
第二新卒が転職エージェントを使わない3つのデメリット
前述の通り、第二新卒が転職エージェントを使わないと、自分一人で転職活動を進めていかなければなりません。
ここでは第二新卒が転職エージェントを使わないデメリットをご紹介していきます。
・選考対策ができない
・優良な求人にアクセスできない
1つずつみていきましょう。
全て自分で進める必要がある
一般的に転職活動は、自己分析・企業研究・企業へのエントリー・日程調整・面談など様々なステップを踏みます。
これらの手続きを自分一人で進めるのは、本当に大変なことです。
特に現職に勤めながら自分一人で転職活動を進めることは容易ではありません。
転職エージェントを活用することで、転職活動での様々な手続きを軽減できます。
選考対策ができない
基本的に第二新卒は社会人経験が浅く、選考に対して不安を感じることが多いです。
具体的には、「履歴書・職務経歴書の書き方がわからない。」「面接での正しい受け答えの仕方がわからない。」など。
一方で転職エージェントを積極的に活用すれば、“効果的な書類作成の仕方”から“企業に対してのアピールの仕方”など、これまで多数の転職者を支援してきたノウハウを余すことなく教えてくれます。
自分一人で転職活動を進めるとなると、常にまったく選考対策ができていない状態になってしまいます。
優良な求人にアクセスできない
あなたが転職エージェントを使わないと、自ずと公開されていない優良な求人にアクセスできる機会は減ります。
なぜなら、転職エージェントは求職者の潜在的なニーズを叶える魅力的な求人案件を多数保有することが多いからです。
あなたの保有している能力やスキル、希望する条件を叶えてくれる企業を積極的に紹介してくれるので、あなたの今後のキャリアの選択肢を大きく広げてくれます。
特に非公開求人案件を保有する転職エージェントは、第二新卒が最もアクセスすべき求人を多く抱えていることも多いです。
第二新卒で転職することは甘い考えなのか?にも書いていますが、結論第二新卒でも新卒でも本人が望んでいれば転職することは推奨されるべき行動です。
第二新卒が転職エージェントを使わない時の注意点【必見】
あなたがどうしても転職エージェントを使わずに、第二新卒としてスムーズに転職活動を進めたいなら、“主に以下3つのこと”を強く意識するようにしましょう。
これら3つのことを意識し実践することで、たとえ転職エージェントを使わなくても、効率よく転職活動を進めていけます。
・目標の設定
・企業・業界研究
1つずつご紹介していきます。
自己分析
これから転職するなら、必ず自己分析から始めましょう。
自己分析が十分にできていないと、あなた自身の強みをアピールできなかったり、あなたに最適な転職先に就けないです。
そのため、あなた自身の転職活動の軸を明確にするためにも、まずは徹底的に自己分析をしましょう。
これまでの自分自身のキャリアを振り返りながら、自分の強み・弱み・今後の方向性について明確にしておきましょう。
目標の設定
次にあなたの将来のキャリアの目標も設定しておきましょう。
具体的には、「〇〇業界で管理職以上のポジションに就きたい。」「年収1,000万円以上稼ぎたい。」「20代のうちに海外赴任を経験したい。」などです。
あなたが1年後・3年後・5年後にどのような状態になりたいかを明確にできていないと、そこから逆算して今から具体的な行動を取ることができません。
あなた自身が将来どのようなキャリアを歩んでいきたいかを具体的にイメージして、あなたが理想とする状態を叶えるための手段として転職活動を進めていきましょう。
企業・業界研究
最後に企業研究・業界研究を徹底的に行いましょう。
あなたが興味を抱く企業を見つけたら、その企業のコーポレートサイトの求人募集要項などを確認しつつ、あなたの強みを活かせる企業かを確認しましょう。
「その企業がどのように事業を興してきたのか。」「競業他社はどこの企業なのか。」などを研究すると、選考期間でも企業に対するリスペクトを伝えることができ、あなたがその企業でやりたいことを明確にすることができます。
あなたが十分に企業研究・業界研究をしてきたことを伝えることができたら、その分内定をもらえる可能性も高まります。
まずは第二新卒に特化した転職エージェントを利用すべき!
今回は、「第二新卒が転職エージェントを利用すべき理由」についてどこよりも詳しくご紹介してきました。
改めて今回の結論を申し上げると、第二新卒は(*今しか使えない)転職エージェントを最大限に利用すべきです。
今後第二新卒で転職を目指すなら、まず“20代の転職支援に強い転職エージェントを活用すること”を強く推奨します。
転職エージェントは無料であなたの転職支援をすることはもちろん、あなたの希望に基づいて最適な求人の紹介をしてくれたり、あなたが効率よく転職をするためのノウハウを余すことなく教えてくれます。
特に第二新卒での転職は自分一人の力では転職に成功しづらいので、転職のプロである転職エージェントに支援してもらうことがとても重要な考え方になります。
日本国内に数ある転職エージェントの中でも、特に以下の3社は20代の優良企業への転職支援に強い転職エージェントです。
特に今自分の市場価値を知っておくことは、中長期的なキャリア形成にも繋がりますし、自分が思ってもみなかった最適な転職先が見つかる可能性を広げることもできます。
あなたが転職する目的によって利用すべき転職エージェントは異なるので、これから1つずつご紹介していきます。
ビズリーチ
まずビズリーチは、ハイクラス転職を目指す20代の転職支援に強みを持っています。
ビズリーチはスカウト型転職サービスのため、あなたの希望に沿った転職先と効率よくマッチングすることができます。
またビズリーチはハイクラスに特化した転職エージェントなので、たとえ第二新卒であっても転職を機に大幅な年収アップ・キャリアアップを期待できます。
とにかく大手企業に転職をして今まで以上に稼ぎたい方は、まずはじめに登録しておきたい転職エージェントです。
就職Shop
次に就職Shopは、社会人経験が少ない20代の転職支援に強みを持っています。
就職Shopは大手転職エージェントのリクルートが運営する転職サービスのため、これから様々な業界・様々な職種にチャレンジしたい方にまず最適です。
就職Shopはフリーター・既卒・第二新卒向けの転職エージェントなので、これまでの学歴や職歴に自信がない方でも安心して転職活動を進めることができます。
就職Shopでは書類選考で落とされないので、今すぐ転職したい方にも最適です。
DYM就職
最後にDYM就職も、社会人経験が少ない20代の転職支援に強みを持っています。
DYM就職では経験豊富なキャリアアドバイザーが無料個別相談を設け、あなたの希望に沿う求人を紹介してくれます。
DYM就職は就職Shopと同様にフリーター・既卒・第二新卒向けの転職エージェントなので、これまでの学歴や職歴に自信がない方でも安心して転職活動ができます。
またDYM就職では就職Shopと同様にそもそも書類選考がないので、効率よく転職活動を進めることができます。
もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。