リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いは?両方おすすめ?【徹底比較】

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
GAKU

もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。

まずはじめに大前提をお伝えすると、今回ご紹介するリクルートダイレクトスカウトもビズリーチもハイクラス層に特化したスカウト型転職支援サービスです。

どちらもハイクラスに特化した転職エージェントなので、「正直どちらがおすすめなの?」と疑問を抱える方も多いでしょう。

そのため、あなたがリクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いを理解し、どちらも上手に活用できれば、あなたは効率よく転職活動を進めることができます。

特に今回ご紹介する「リクルートダイレクトスカウト」「ビズリーチ」は日本国内でも知名度が高い大手転職エージェントなので、求職者はまずはじめに登録しておきたい転職エージェントです。

本記事では、「リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いとそれぞれの利用に最適な方」について詳しくご紹介します。

あなたが今後確実に年収アップ・キャリアアップを目指したいなら、まずはハイクラス層の転職支援に強い転職エージェントに無料会員登録をしましょう。

>>リクルートダイレクトスカウト公式HP

>>ビズリーチ公式HP

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチのサービスの決定的な違い【知らないと損】

中途採用の条件

まずリクルートダイレクトスカウトとビズリーチの共通点から申し上げると、どちらも「ハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービス」という点があります。

それでは、ここからはリクルートダイレクトスカウトとビズリーチの決定的な違いについて詳しく説明していきます。

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
・利用料金の違い
・登録審査の有無

利用料金の違い

まずリクルートダイレクトスカウトもビズリーチもどちらも無料で転職支援サービスを利用することができます。

しかし、ビズリーチでは通常の求人応募や通常のヘッドハンターへの相談の際には有料会員になる必要があります。

つまり、ビズリーチではあなたの元に企業やヘッドハンターからのアプローチがない限りは、基本的に登録者が有料会員としてサービスを利用する必要があります。

ビズリーチ
タレント会員(年収750万未満) 3,278円(税込)
ハイクラス会員(年収750万以上) 5,478円(税込)

その点、リクルートダイレクトスカウトは全ての転職支援サービスを完全無料で利用することができるので、転職者にとっては登録するハードルは低いです。

ちなみにビズリーチのプラチナスカウトは完全無料で利用することができます。ご参考までにビズリーチの無料プラン・有料プランで使える機能は以下になります。
ビズリーチ契約プラン プラチナスカウト 通常スカウト
無料プラン(閲覧・返信) ×
有料プラン(閲覧・返信)
面談/面接確約 ×

ちなみにビズリーチの利用料金にも書きましたが、実はビズリーチのプラチナスカウトも完全無料で利用することができます。

登録審査の有無

次にリクルートダイレクトスカウトでは会員登録時に審査がありませんが、ビズリーチでは会員登録時に審査があります

ビズリーチでの具体的な登録審査の基準は公表されていませんが、登録者の年収が低すぎる場合職歴が浅すぎる場合に審査に落ちることが多い傾向にあります。

一方でリクルートのリクルートダイレクトスカウトでは会員登録時の審査が一切ないので、求職者なら誰もが安心して会員登録をすることができます。

とはいえ、リクルートダイレクトスカウトでもあなたが登録するあなた自身のプロフィール情報が充実していないと、効率よく転職活動を進めることはできません。

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あなたがよりスムーズに次の転職先を決めたいなら、まずは転職エージェント登録直後にプロフィール内容を充実させましょう。プロフィール上であなたの魅力をアピールすることで、あなたの元に魅力的なスカウトも届きやすくなります。

リクルートダイレクトスカウトの一求入魂スカウトとは?でもまとめていますが、一求入魂スカウトにはとにかく魅力的な求人案件が多いです。

☑︎失敗しない転職エージェント3選
JACリクルートメント
※ミドル・ハイクラス層に強い!優良企業に行きたい方!
エンワールド・ジャパン
※グローバル企業に特化!非公開求人を求めるならここ!
ビズリーチ
※IT企業・メーカーに強い!魅力的なスカウト多数!

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの体制/実績の違い【登録前に知っておきたい】

外資系企業の営業マン

前述の通り、リクルートダイレクトスカウトもビズリーチもヘッドハンティング型の転職支援サービスですが、体制や実績には大きな違いがあります

ヘッドハンター数の違い

まずリクルートダイレクトスカウトに在籍するヘッドハンターの数は約1,400名ですが、ビズリーチに在籍するヘッドハンターの数は約2,900名です。

リクルートダイレクトスカウト 約1,400名
ビズリーチ 約2,900名

ヘッドハンターの数だけでみると、ビズリーチの方がリクルートダイレクトスカウトの2倍近くのヘッドハンターを擁しており、数的には圧倒的に優勢に見えます。

とはいえ、リクルートダイレクトスカウトにも優秀なヘッドハンターが多く在籍しているので、最大限に活用しましょう。

リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターとの出会い方にも書いていますが、基本的にプロフィール画面が充実していて、市場価値が高い人材であれば、簡単にヘッドハンターと出会うことができます。

求人案件数の違い

次に現時点でリクルートダイレクトスカウトが公開している求人案件数は約5万件ですが、一方でビズリーチが公開している求人案件数は約10万件です。

リクルートダイレクトスカウト 約50,000件
ビズリーチ 約100,000件

現在のあなたが「より多くの求人案件をみたい」「自分の転職先の選択肢を広げたい」と考えているなら、まずビズリーチに有料会員として登録した方がいいです。

ビズリーチは2009年より先行してハイクラスに特化したスカウト型転職支援サービスを提供開始していますが、リクルートダイレクトスカウトは2014年より後発でハイクラスに特化したスカウト型転職支援サービスに参入したので、やはり実際に取り扱う求人数に大きな開きがあります。

あなたが幅広い業界の幅広い職種の中からハイクラス転職を成功させたいなら、まずは先にビズリーチに登録をしましょう。

ビズリーチのプラチナスカウトについてまとめた記事にも書きましたが、ビズリーチのプラチナスカウトは届いた時点で書類選考がスキップされ面談もしくは面接が確約されるので、通常よりも効率よくハイクラス求人に出会うことができます。

リクルートダイレクトスカウトが最適な方

リクルートダイレクトスカウト

まずリクルートダイレクトスカウトの利用が最適な方は、「コストをかけずハイクラスな求人案件にアクセスしたい方」です。

ビズリーチを利用するためには基本的に有料会員になる必要がありますが、一方でリクルートダイレクトスカウトでは全てのサービスを完全無料で利用できます。

これから人生で初めてスカウト型の転職サービスを利用する方は、まずはリクルートダイレクトスカウトに登録しましょう。

リクルートダイレクトスカウトは大手転職エージェントのリクルートが運営する転職支援サービスのため、やはり求人の質・サポートはまず間違いありません。

私の友人も先日リクルートダイレクトスカウトにお世話になっていましたが、やはり大幅にキャリアアップ・年収アップを実現することができていました

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ビズリーチが最適な方

ビズリーチ

次にビズリーチの利用が最適な方は、「企業と直接的なやりとりをしたい方」「できるだけ多くのハイクラスな求人案件にアクセスしたい方」です。

リクルートダイレクトスカウトでは企業から直接スカウトメールをもらうことができませんが、一方でビズリーチでは企業と直接のやりとりをすることができます。

(※ビズリーチでは企業から直接プラチナスカウトを受け取ることができると、自動的に書類選考を免除できたりします。)

当然あなたに強い興味がある企業から直接スカウトメールをもらう方が企業とのマッチング率と内定率は高くなります。

またビズリーチが保有する求人数・ヘッドハンター数はリクルートダイレクトスカウトの約2倍と圧倒的な数なので、より多くの魅力的な求人案件にアクセスしたい場合はまずビズリーチを登録しましょう。

私自身もこれまでに外資系企業を転職するたびに何度かビズリーチにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いと感じています。

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転職の成功率を高めるために、転職エージェントは複数登録しよう!

優秀な人材は転職エージェントに複数登録しよう

あなたが転職に成功して満足したいなら、これから転職エージェントを利用する際に必ず複数の転職エージェントを利用しましょう。

複数の転職エージェントに登録しないと、今の自分の能力やスキルに見合う企業を紹介してもらえる可能性はかなり低くなります

なぜなら、あなたが本当は出会えるはずだった優良企業の母数が減ってしまうからです。

例えば、リクルートダイレクトスカウトには求人がないけど、他の優良転職エージェントには求人があるということもあります。

GAKU
優良企業の求人を逃さないためにも、転職エージェントは少なくとも2-3社以上に登録することを強く推奨します。

転職エージェントは、

・完全無料で利用できる
・いつでも担当者は変更可能
・すぐ退会できる(退会も無料)

ので、求職者のあなたにとって負担になることは全くありません

(参考: リクナビNEXT)

【まとめ】リクルートダイレクトスカウトとビズリーチで迷ったら、まずはどちらにも会員登録をしてみよう!【完全無料】

女性

今回は、「リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い」についてどこよりも詳しくご紹介をしてきました。

リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
・利用料金の違い
・登録審査の有無

今回はリクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違いを紹介しましたが、正直実際に登録しないとどちらの転職サービスが良いのかを判断することはできません。

そのため、現在のあなたがリクルートダイレクトスカウトとビズリーチのどちらの転職エージェントに登録するかで迷っているなら、まずはどちらにも同時に登録をしてみて、転職活動を進めていきましょう。

私や私の友人・知人は、転職活動の際に複数の転職エージェントに登録して各社を比較することが多いです。

各転職エージェントの求人案件を比較することで、より良い魅力的な求人に出会う確率を高めることができるからです。

GAKU
本当は自分に最適な求人があったのに、転職エージェントを1つしか利用していなかったばかりに、あなたに最適な求人を見過ごしてしまうことが最ももったいないことです。

実際に転職が完了した時点で、あとから本当はもっと良い条件で転職することができたのに。。と後悔する方も多いです。

転職エージェントは必ず2-3社同時に登録して、あなたの転職を成功に近づけましょう。

リクルートダイレクトスカウトもビズリーチもどちらもハイクラス向けの転職サービスなので、今後「確実に年収をアップさせたい」「確実にキャリアアップしたい」方にとっては、まず登録をしておいて絶対に損をすることはありません。

またビズリーチは様々な機能を使いたい方は有料会員になる必要がありますが、まずはスカウトだけを受け取れる状態を作りたいなら、無料会員として転職支援サービスを受けることもできます。

どちらの転職エージェントにも独自の強みがあるので、「リクルートダイレクトスカウト」「ビズリーチ」のそれぞれの良いとこ取りをして、効率よくハイクラス転職を成功に導きましょう。

あなたがハイクラス層の転職支援に強い転職エージェントを上手に活用し、希望する転職先に内定することを祈っています。

>>リクルートダイレクトスカウト公式HP

>>ビズリーチ公式HP

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