夫婦が同時期に転職を成功させるコツを伝授【共働きの方必見】

夫婦で同時期に転職

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GAKU
これまで外資系5社を渡り歩き、計850万円の年収アップを実現しました。これまでの転職活動で、合計29社の転職エージェントを利用してきたので、その中で実際に役立った「転職エージェント」だけをご紹介します。

「夫婦で同時期に転職を成功させたい!」

現在夫婦で共働きをしており、今後夫婦揃っての転職を考えている方もいるでしょう。

またできるだけ夫婦で同時期に転職を成功させて、心機一転新しい環境で頑張っていきたいと考えていることでしょう。

本記事では、都内の外資系企業に勤める私が「夫婦が同時期に転職を成功させる3つのコツ」について詳しくご紹介していきます。

まず“夫婦で共働きをする3つのメリット”についてご紹介します。

夫婦で共働きをするメリット
・収入が増える
・仕事の相談ができる
・生活リズムが合う

1つずつ紹介していきます。

収入が増える

まず夫婦で共働きをする1つ目のメリットは、“収入が増えること”です。

夫婦で共働きをすると単純に収入源が2倍(ダブルインカム)になるため、万が一どちらかが失業したりどちらかの収入が減っても、最低限の生活は確保できます。

夫婦で共働きをすることで常に経済面でのリスク分散ができるので、精神的にも安心して生活をすることができるでしょう。

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例えば夫の年収が800万円、妻の年収が700万円であれば、世帯年収は1,500万円になります。1人で年収1,500万円を受け取ることを目指すよりも遥かにハードルが低いです。

仕事の相談ができる

次に夫婦で共働きをする2つ目のメリットは、“仕事の相談ができること”です。

夫婦で共働きをしていると、普段から会社で仕事をしている同士で職場での苦労や愚痴などを共有することができます。

またお互いの仕事について深く知ることで、今後の仕事での視野が広がったり、常にお互いが相談しやすい状態になります。

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夫婦のうち1人だけが働いている状態だと、仕事に対する価値観に温度差が生じることも多いです。

生活リズムが合う

最後に夫婦で共働きをする3つ目のメリットは、“生活リズムが合うこと”です。

夫婦で共働きをしていると、日中はお互いに仕事をしているため、自然と日々の生活リズムが合わせやすくなります。

起床する時間・朝食を摂る時間は合わせやすいですし、業務終了後にどこかで待ち合わせをして一緒に帰ることもできるでしょう。

また家事や育児を分担しつつ、お互いに尊重しながら生活することもできるでしょう。

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どちらかが空いている時間で家事や育児を進めると、自然とお互いの信頼関係も高まっていきます。

夫婦で共働きをする2つのデメリット

共働きのデメリット

次に“夫婦で共働きをする2つのデメリット”についてご紹介します。

夫婦で共働きをするデメリット
・家事分担が難しい
・育児分担が難しい

1つずつ紹介していきます。

家事分担が難しい

まず夫婦で共働きをする1つ目のデメリットは、“家事分担が難しいこと”です。

夫婦で共働きをしている場合、少なからずどちらかの仕事が早く終わり、どちらかの仕事が遅く終わる傾向は出てきます。(勤める会社や業種にもよりますが。。)

そうなると、基本的には仕事が早く終わる方が夕食の準備をしたり、洗濯をしたりと、家事の量が多くなってしまいます。

家事の負担がどちらかに大きく偏ることで、夫婦の関係に亀裂が生じてしまいます。

そのため、夫婦で共働きをするなら、事前にお互いの仕事に理解を持った上で、自分の手の空いている時に家事を進めましょう。

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夫婦で共働きをしていると、必ずどこかのタイミングで一方だけに家事の負担が大きくなっていくので、お互いに協力し合いながら家事を進めていきましょう。

育児分担が難しい

次に夫婦で共働きをする2つ目のデメリットは、“育児分担が難しいこと”です。

お子さんがいらっしゃる夫婦で共働きをしている場合、家事分担と同様に当然育児分担も大きな問題になってきます。

“お子さんの送迎はどちらがするのか”“お子さんの保育園はどちらの職場に近くすべきか”など、必ずどちらかが譲歩をしながら仕事を進めていく必要があります。

日本では未だに女性が育児を担当するという謎のイメージが強いですが、男性にも当然育児を担当する責任はあります。

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最近はどこの企業でも育休制度があるので、誰もが使える福利厚生は積極的に活用しましょう。

夫婦で同時期に転職を成功させるための3つのコツ【シンプル】

夫婦で同時期に転職を成功させるためには、“主に3つのこと”を意識しましょう。

共働きの夫婦が転職を成功させるためには、夫婦で方針を決めておくことが重要です。

夫婦で転職に成功するコツ
・夫婦で異業種の転職を目指す
・共働きしやすい企業を選ぶ
・共働きしやすい職種を選ぶ

1つずつ紹介していきます。

夫婦で異業種の転職を目指す

まず夫婦それぞれが異業種での転職を目指すことで、リスク分散を図ることができます。

やはり夫婦で同じ業界で働いていると、外部のネガティブな影響により、業界全体の景気が悪くなってしまうことがあります。

例えば2020年以降の世界的な新型コロナウイルス感染拡大では、主に飲食業界やホテル業界・レジャー業界や航空業界が大打撃を受け、中には大幅な減給や実質的な解雇になった方が一定数いらっしゃいます。

仮に夫婦で共働きをしていたとしても、このようなネガティブな社会情勢や時流により仕事を失うこともあるので、まずは夫婦別々の業界・業種を目指す方がいいでしょう。

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上記の理由から分かる通り、夫婦で同じ会社に勤めることはまずやめておいた方がいいです。

共働きしやすい企業を選ぶ

次に夫婦それぞれが共働きしやすい企業を選べば、仕事と家庭を両立しやすくなります。

共働きしやすい企業を選ぶポイントとしては、“家庭を持っている従業員が多いか?””産休や育休制度が充実しているか?””時短勤務が可能か?”などがあります。

逆に“残業が多すぎる””従業員の年齢層が若すぎる”などのブラックな評判がある企業は、おそらく共働きがしにくい企業なので、まず避けておいた方がいいでしょう。

これから夫婦で共働きする際には、お互いに最低限は譲れない条件を持って転職活動を進めるようにしましょう。

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転職活動をする際に転職エージェントに相談しながら、事前に共働きやすい企業かを確認するのも非常に有効なアプローチです。

共働きしやすい職種を選ぶ

最後に夫婦それぞれが共働きしやすい職種を選べば、仕事と家庭を両立しやすいです。

例えばお子さんがいらっしゃる夫婦で共働きをしている場合、やはりお子さんの送迎や行事などの参加はどちらか片方への負担が大きくなってしまう傾向があります。

そのため、夫婦で同時期に転職をする際には、在宅勤務やテレワークの制度が充実しているか、フレックス勤務ができるかなどを事前に確認する方がいいでしょう。

夫婦で“バランスよく家事や育児を分担できる職種を選ぶこと”が理想の状態です。

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現代の日本においては、営業などの職種でも在宅勤務やフレックス勤務ができる会社は増えています。

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【共働き必見】夫婦で同時期に転職をする際の注意点

注意点

夫婦で同時期に転職をする際の最大の注意点として、転職のタイミングがあります。

特にお子さんがいらっしゃる共働き夫婦の場合、お子さんが小さいうちは時短勤務のしやすさや休暇の取得しやすさが重要です

お子さんがまだ小さいうちは柔軟な働きやすさを重視した転職先を選び、逆にお子さんが小学生以上で手がかからなくなったら収入アップを重視した転職先を選びましょう。

夫婦で同時期に転職をする場合は、その時の家庭の状況や育児の状況に応じて、最適な転職先を選ぶようにしましょう。

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お子さんが大きくなるにつれて毎月の出費も大きくなるので、徐々に年収アップは目指すべきです。

夫婦で同時期に転職するなら、まずは転職エージェントに相談しよう!

中途採用の条件

今回は、「夫婦が同時期に転職を成功させる3つのコツ」についてご紹介しました。

夫婦で転職に成功するコツ
・夫婦で異業種の転職を目指す
・共働きしやすい企業を選ぶ
・共働きしやすい職種を選ぶ

これから夫婦で同時期に転職を考えているなら、まずは夫婦同士で十分に転職の目的や転職の進め方について決めていきましょう。

夫婦で共働きをすると収入源が2倍になるなどのメリットもありますが、やはり今後お互いの幸せを掴みとるためにも家事や育児のことは考えなければいけません。

特にお子さんがいらっしゃる共働き夫婦は、より慎重に転職先を決めた方が良いです。

まずは転職エージェントに相談を進めつつ、お互いに最適な転職先を探しましょう。

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私自身は外資系企業に勤めて13年が経ちますが、日系企業より年収が高く、プライベートも充実することができています。ちなみに私の妻も現在は子育てから完全に離れ、外資系企業で順調にキャリアアップをしています。

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夫婦で同時期に転職

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