「転職回数が多い方は本当に優秀なの?」
「転職回数が多い方はすぐに会社を辞めるんじゃないの?」
日本では未だに転職回数が多いと、ネガティブな印象を持たれることが多いです。
一体転職回数が多いことはネガティブなイメージのままで済ましていいのでしょうか?
はじめに私個人的な意見を申し上げると、これまでに転職回数が多い方は基本的に優秀な方が多いと考えています。
確かに私たちの親と同じ世代は1つの会社に勤め上げる考え方が一般的だったので、彼らにとって今の世代を生きる転職回数が多い方には違和感を感じるかもしれません。
むしろ日本国内の優秀なサラリーマンほど、積極的に何度も転職した経験があります。
かくいう私もこれまで計5回の転職経験があり、世間一般的には優秀な人材だと思います笑
本記事では、都内の外資系企業を13年渡り歩いてきた私が「転職回数が多い方は優秀なの?」についてご紹介していきます。
海外現地企業とのネットワークが非常に強いため、積極的に国内有名外資系企業の中途採用情報を教えてくれます。
個人で外資系のポジションの空き状況を調べることは不可能です。
実績のあるプロの転職エージェントに任せ、年収交渉までしてもらうのが、最も効率よく転職活動を成功させる一番のコツです。
私もJACリクルートメントを活用していますが、常に社内のコンサルタント同士で求職者情報を共有しており、「どの転職先が最適か」を会社全体で考えてくれる安心感があります。
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転職回数が多い方は優秀なの?
まず今回の結論から申し上げると、私の周りを見ていても、これまでに転職回数が多い方には優秀な方が多いです。
ネガティブな理由で転職回数を重ねることは推奨されるべきことではありませんが、年収アップやキャリアアップなどのポジティブな理由で転職回数を重ねることは健全的なことです。
特に年功序列の古い考え方が残っている日系企業は、何年経っても社内で年収アップやキャリアアップできないことも多いので、そんな企業にいるよりは効率よく年収アップ・キャリアアップできる次の転職先に行きましょう。
ダメな会社ほど優秀な方から退職(転職)していく傾向が強いので、ある意味サラリーマンにとって、転職回数が多いことは合理的なスタンスです。
転職回数が多い方に優秀な方が多いかについては賛否ありますが、個人的にはポジティブな理由で転職回数が多くなっている方には概ね優秀な方が多いと考えています。
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外資系では転職が当たり前!【事実ベース】
現在私が勤める外資系企業では、たとえ短い期間であっても転職をすることが当たり前という考えが根強く浸透しています。
例えば外資系では転職が当たり前である事例として、世界最大の経済国家であるアメリカの平均勤続(1つの会社に勤め続ける)年数は約4年というデータがあります。
世界の平均勤続年数
アメリカ 4.2年
イギリス 8.0年
ドイツ 10.7年
フランス 11.4年日本 11.9年
大卒から65歳まで約40年間働く場合、日本は4回、アメリカは10回転職する計算。これから転職はもっと当たり前になる。転職の攻略法は固ツイに。転職未経験の人はフォローして一緒に準備しよ
— よしぎ|大転職時代の生き方 (@happyyoshigi) September 23, 2021
とはいえ、すでに日本にも多くの方が積極的に転職をする波(大転職時代)がきており、今後ますます多くの日本人が積極的に転職することはまず間違いのない事実です。
優秀な人は見切りが早い?にも書きましたが、本当に優秀な人材は今の自分自身に最適な労働環境が見つかるまで行動をし続けます。
一部の日系企業が転職回数が多い方に厳しい3つの理由
正直ベースで申し上げると、一部の日系企業では未だに転職回数が多い方に厳しい見方をすることが多かったりもします。
一部の日系企業が未だに転職回数が多い方に厳しい理由としては、主に以下3つのことがあります。
・自分にとって都合が悪い
・中長期的に活躍してくれるか心配
1つずつみていきましょう。
そもそも転職する方が少ない
まず一部の日系企業で未だに転職回数が多い方に厳しい理由として、そもそも転職する方が少ないことがあります。
未だに古き良き終身雇用(1つの会社で定年まで勤め上げる)文化が根強く残っている日系企業は、そもそも企業文化として転職する方が少ない傾向が強いです。
自分にとって都合が悪い
次に一部の日系企業で未だに転職回数が多い方に厳しい理由として、自分にとって都合が悪いことがあります。
企業の採用担当者や人材を募集する部署の管理職の立場からすると、自社に一度転職してくれたはいいものの、またすぐに別の会社に転職をされてしまうと、自分にとって概ね都合が悪い状況になります。
そのため、これまで転職回数が多い方は少し敬遠されてしまう可能性があります。
中長期的に活躍してくれるか心配
最後に一部の日系企業で未だに転職回数が多い方に厳しい理由として、中長期的に活躍してくれるか心配があります。
これまでに転職回数が多い方は、どうしても継続力がない方に見られがちです。
なぜなら、転職回数が多いということは、イコール1社あたりの在籍期間が短いということを意味するからです。
人材を採用する企業としても中途採用にかけるコストはバカにならないので、簡単に会社を辞められてしまうと赤字状態(採用観点からも)が続くことになります。
転職回数が多くてもスムーズに転職できる優秀な方の特徴
転職回数が多くてもスムーズに転職できる優秀な方には以下の共通点があります。
・常にポジティブな転職理由
・専門性が高い
まず自分自身のキャリアの軸がしっかりしていること。次に常にポジティブな理由で転職していること。最後に専門性を活かして転職していること。
この3つです。
特に現代は大転職時代なので、自分の経験やスキルを最大限に活かして、積極的に転職に挑戦することは価値が高いです。
【まとめ】転職回数が多い方の転職活動のコツを伝授!
今回は、「転職回数が多い方は優秀なの?」について詳しくご紹介してきました。
改めて今回の結論を申し上げると、転職回数が多い方には優秀な方が多いです。
なぜなら、基本的な考え方として、転職回数が多い方は何回も転職できる実力(能力)があるということだからです。
そして実際に企業との選考期間の中で「なぜこんなに在籍期間が短いのか?」「なぜこんなに転職を繰り返してきたのか?」など答えにくい質問がくることも想定されます。
そういったネガティブな状況の中でも、今回の転職をポジティブな理由であることをアピールし、企業の採用担当者を納得させることが重要なスタンスになります。
もし現在のあなたが転職回数はごまかさずに伝えなくちゃいけないけど、今後の自分の転職活動がうまくいくかどうか心配なら、まずは転職支援のプロである転職エージェントを上手に活用しましょう。
JACリクルートメントが持つ転職ノウハウや企業とのネットワークを最大限に活用することで、あなたは理想とする転職先企業を必ず見つけることができます。
特にJACリクルートメントは国内の外資系企業・日系グローバル企業の転職支援に強みを持っているので、「確実に年収アップしたい」「今後キャリアアップしたい」方には最適な転職エージェントです。
国内の多くの優良企業では、常時採用ではなくポジションに空きが出た時だけ、随時中途採用を募集しています。
転職エージェントには早めに登録しておいて、ポジションに空きが出次第すぐにエントリーできる状態にしておきましょう。
私自身もこれまでに外資系企業を転職するたびにJACリクルートメントにお世話になっていますが、求人の質や転職サポートの質は非常に高いと感じています。
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転職の成功率を高めるために、転職エージェントは複数登録しよう!
あなたが転職に成功して満足したいなら、これから転職エージェントを利用する際に必ず複数の転職エージェントを利用しましょう。
複数の転職エージェントに登録しないと、今の自分の能力やスキルに見合う企業を紹介してもらえる可能性はかなり低くなります。
なぜなら、あなたが本当は出会えるはずだった優良企業の母数が減ってしまうからです。
例えば、JACリクルートメントには求人がないけど、他の優良転職エージェントには求人があるということもあります。
転職エージェントは、
・完全無料で利用できる
・いつでも担当者は変更可能
・すぐ退会できる(退会も無料)
ので、求職者のあなたにとって負担になることは全くありません。
(参考: リクナビNEXT)
JACリクルートメントと併用したい転職エージェント
私や私の友人・知人は、転職活動の際に複数の転職エージェントに登録して各社を比較することが多いです。
各転職エージェントの求人案件を比較することで、より良い魅力的な求人に出会う確率を高めることができるからです。
本当は自分に最適な求人があったのに、転職エージェントを1つしか利用していなかったばかりに、あなたに最適な求人を見過ごしてしまうことが最ももったいないことです。
転職エージェントは必ず2-3社同時に登録して、あなたの転職を成功に近づけましょう。
今後グローバルな働き方を実現したいなら、ミドル・ハイクラス層の転職支援に強い「エンワールド・ジャパン」「ビズリーチ」も併用しましょう。
外資系×日系グローバル企業への転職なら、エンワールド・ジャパン
まず今後人生で初めてグローバル企業に転職する、入社後も活躍できるまでサポートしてほしい方にとって、「エンワールド・ジャパン」は最適な転職エージェントです。
エンワールド・ジャパンは、グローバル企業に特化した転職エージェントで、実際にお話を聞きましたが、転職後も1年間入職者の活躍をバックアップしてくれます。
今後グローバル企業で中長期的に年収アップ・キャリアアップしていきたい方の登録が多く、JACリクルートメントと併用するのにまず相応しい転職エージェントです。
(*エンワールドジャパンは勤務地(東京・大阪・名古屋のみ)の縛りがあり、JACリクルートメントと比較して、求職者には高い英語力が求められます。)
エンワールド・ジャパンの担当者との面談では、自分自身の市場価値や今後のキャリアアップの方向性を確認できるので、信頼している転職エージェントの一つです。
エンワールドジャパン経由で次の転職先を見つけられれば、あなたは今後中長期的にバリバリ活躍する国際的なビジネスマンになれることは間違いありません。
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管理職×IT業界への転職なら、ビズリーチ
次に今後転職を機に管理職を目指したい、IT業界やメーカーでキャリアアップしたい方にとって、「ビズリーチ」は最適な転職エージェントです。
ビズリーチはハイクラス特化の会員制転職エージェントで、普段見かけない非公開求人やポジションを多数保有しています。
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ビズリーチはスカウト型の転職エージェントなので、企業と求職者がミスマッチすることが少なく、現在のあなたにとって最適な職場で活躍することができます。
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もともと日系企業に勤める年収400万円サラリーマンでしたが、今では年収1,500万円の外資系管理職になることができました。